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前朝日岳に未だ残る雪で作った、雪だるま 05.7.28
朝日小屋から、暑中お見舞い申し上げます。
下界では、連日30度を超える猛暑が続いているようですね。
もう5年も、“下界の夏”を忘れてしまった私が言うのもなんですが…、本当に大変な暑さだと思います。
朝日小屋は、先週末に「今シーズン一番!!」の賑わいをどうにか無事に終えることができました。
今は今週末にやって来るかもしれない(!?)「今年最後の賑わい!」に向けて、体力・気力ともに“充電”に努めながら、毎日の仕事に追われています。
「やっぱり、テレビや雑誌で取り上げられて、賑わっていますね」と言って下さる方もいらっしゃいますが、それよりも先日も書きましたが、2年3年と計画しては天候不順でキャンセルを余儀なくされた皆さんが、「今年はチャンス!!」とばかり足を運んで下さっているようです。
今年は本当に、皆さん「お花が素晴らしいですね!!」と喜んで下さっています。
朝日岳は、どの道から来ても少々『遠い山』です。
だからこそ、この山を訪れるチャンスに恵まれたお客様には、頑張っただけの『素晴らしいご褒美』が待っているんですね。
週末は混み合ってご迷惑をお掛けしたのではないかと、管理人としてはかなり心苦しい思いもあります。
遠い山だからこそ日数が必要で、皆さん週末を利用されるわけですから、どうしても混雑は避けられません。夏山最盛期の、小さな山小屋の事情をどうかお許しください。
でも、どうか咲き誇る素晴らしい高山植物に免じて
お許し願いたいと思います。
山小屋です。ほんの少しの譲り合いや思いやりの心を持って、泊って頂けたらと思います。
『お花の朝日岳』を楽しみに来て下さる皆様の、少しのお手伝いができれば。そう思ってスタッフ一同、頑張っています。
朝日小屋からの、夏の雪だるまの写真です。

先週末、朝日小屋を手伝ってくれた皆さん 05.7.31
北アルプスの最北端・朝日岳の大切な「宝物」は、もちろんその数・種類ともに豊富な咲き誇る高山植物であり、残された貴重な自然です。
朝日小屋の大切な「宝物」は、もちろんこの山を訪れて下さるお客様です。
朝日岳へいらっしゃる登山者の皆さんは、無類のお花好き。百花繚乱のお花に感激し、また来たいとおっしゃって下さいます。そんな皆さんだからこそ、この山を愛し自然を大切して下さると信じています。
そして、この小屋に集ってくれる大勢の皆さんは、私の大切な大切な「宝物」です。
アルバイトやスタッフのみんなはもちろん、週末警備の県警山岳警備隊や遭対協のメンバー、週末にボランティアでお手伝いに登って来てくれる地元の皆さん、父の代からの顔見知りや、ゆかりを激励に来てくれる皆さん…等など。
大勢の人に支えられ励まされているからこそ、また頑張ろうという力が湧いてくるんだと、夏の山小屋で実感しています。

タカネマツムシソウ
「本当に、お花いいですね。スゴイですよ!!」
連日、登山者の皆様からはそんなお言葉を頂いています。
小屋の周りでは、まだチングルマやハクサンコザクラが咲いています。キンポウゲも未だ可愛らしい花を咲かせています。
秋の花が、チラホラ咲き出しました。
タカネマツムシソウやウサギギクなど。カライトソウは未だもう少し早いでしょうか。
小屋の前の前朝日岳の雪はもう少し残っています。8月に入ってからも残っているのは、久しぶりでしょう。
水平道にも、もう少し雪があります。アイゼンやピッケルは必要ないと思いますが、薄く融け残っていますので、踏み抜きに要注意です。
水平道辺りは、雪が融けたあとからまだまだ花たちが咲き出します。
これから後は、夏の花と秋の花が一緒に咲いている姿が見られるかもしれません。
朝日岳や雪倉岳のお花たちは、まだまだ皆さんの目を楽しませてくれるでしょう。

朝焼け 今朝の朝日平にて
夏山最盛期の事情を良く知る皆さんから、私の体調を心配してお電話など頂いています。
術後3ヶ月。自分自身でも心配していましたが、どうやら大丈夫。自分でも手術したことを忘れるくらい、絶好調です。いろいろご心配お掛けしていますが、どうぞご安心ください。

未だ消え残る雪 05.8.2
昨日も書きましたが、水平道では、登山道上に未だ雪が残っています。
全体では数箇所、各箇所のそれぞれの長さはそれほどではありません。傾斜も急ではありませんので、アイゼンやピッケルはもう必要ないと思われます。
しかし、この時季まで残っている雪は、かなり締まって硬くなっています。
7月上旬に寒い日が続き(日中でも15度以下)なかなか融けないまま、氷塊のような状態になっています。7月下旬になっても本格的な夏の陽射しが少ないままきていましたので、融け残ったのでしょう。
何度も書きますが、硬い雪も、徐々に融けて雪が薄くなってきて“口を開けて”きています。場所によっては、中がブリッジのようになっている箇所もあります。
踏み抜かないよう、くれぐれも通行には注意を払ってください。

水平道にて 05.8.2
どうもすっきり・はっきりしないお天気のままの7月も終わり、下界の猛暑をよそに、山の上ではやっと待ちに待った本格的な夏の陽射しがやって来そうです。
台風が発生したようですが、こちらへの影響はそれほどでもなさそうで、週末に向けて“晴れマーク”が並んでいます。
7月20日頃からようやく咲き始めた花たち、暑い陽射しがあまりなかったからか、強風にやられるということもなく、お花が長持ち(!?)しているように思います。
それと今年の特徴は、お花たちの色が鮮やかというか、どの花を見ても生き生きしているように感じます。
8月になっても、こんなに水平道に雪が残っています。まだまだお花が楽しめる、朝日岳周辺です。

ウサギギク 05.8.1
ご予約のお電話をお受けする時、私はかなり“しつこく!”『早発ち、早着き』をお願いしています。
『早発ち、早着き』は、山歩きの鉄則です。でも、最近はなかなか守ってもらえない時があります。
もちろん、山小屋サイドの都合もあります(朝日小屋の夕食は5時から、最高に混んでいる時は4時半から始まります)。
でもそれよりも何よりも、「お花が素晴らしすぎて、なかなか前に進めない!」「お花を眺めすぎて、休憩時間が多くなっちゃった!」というお客様が、この数日多くおいでになって…。
お気持ちは充分に分かるのですが(苦笑)、とにかくペースを守って歩くようにしたいものです。
早発ちをすれば、少しくらい時間がかかっても、目的の小屋に早く到着することも可能です。そうすれば、小屋でゆっくりすることができますから、翌日も元気に歩くことができるでしょう。
白馬岳〜蓮華温泉のコース、今がお花が見ごろです。夏の花と秋の花が咲き乱れるこのコース、ぜひ時間の余裕を持って歩いてくださいね。

45キロのボッカをして 05.7.28
ひょんなことから、朝日小屋と不思議な縁ができた青年がいます。名前は、川原くん。
バリバリのサッカー少年だったという彼、でも山登りは初めてだったようで、山開きに来た時には、「ダマされた!」を連発し「帰る!」とノタマッテいました。
その彼が、なぜかハマッテしまった(!?)のが『ボッカ』。
7月9日にボッカの真似事をしてスイカを背負ったのが始まりだったのですが、つい先日は45kを楽々と担ぎ上げてしまいました。
小さな朝日小屋では、よほどのことがない限り、ヘリコプターでの荷揚げは小屋開けとシーズン最初の、シーズン中に2回だけ。あとは若いアルバイトのみんなの「ボッカ」に頼っています。生鮮食品を中心に、1回20k〜を担いでもらっています。
ところが、お花が満開という情報が流れ、連日そこそこのお客様がおいでになって、小屋からボッカに下りる人手が不足して困っていたところ、川原青年が助けてくれることになりました。
昨日からは、「日帰りボッカ」を買って出てくれました。彼の身体を心配しながらも、若いパワーに感心してお願いしてしまいました。
アロハシャツが快適でいいと、ボッカらしからぬスタイルで頑張ってくれています。
北又からの道で出会ったら、声を掛けてやって下さい。

こちらは、真似事 05.7.28
とにかく連日、「お花がイイですね!」「素晴らしかったです!」というお客様のお話を、「そうでしょう、そうでしょう」と頷きながら聞いている私。
朝から晩まで小屋の中で仕事をし、例年8月末か9月にならないと、朝日岳の山頂へさえ行けない私です。
今年こそは、早めに!…と思っていたのですが、電話の応対や当日の準備などを考えると、なかなか半日さえ小屋を開けることはできません。
お客様の喜ばれる顔を見ながら、そのお話を聞きながら、『私も、歩きた〜い!!』とついつい口に出てしまった次第です(苦笑)。

高校生の団体が歩く 05.8.3
蓮華温泉方面ですが、朝日岳の山頂から下りて、「吹き上げのコル」から下ると八兵衛平までの間にまだ少し雪が残っています。
こちらもアイゼンやピッケルが必要な状況にはないと思いますが、早朝の下りの時には少し気を付けて下さい。
雪が切れる箇所が、かなり薄くなっていますし、氷状でツルツルになっています。
特に、雪が木道にかかっている箇所は注意が必要です。
また、木道が滑りやすくなっていますので、転倒には要注意です。
白高地沢の橋は、架かっています。
以前と違って川原が少し歩きにくいので、注意してください。

受付にて
昨シーズンから、こんなことを始めました。
受付に、「お疲れ様でした。ひと粒どうぞ…」と色とりどりの可愛らしい『こんぺいとう』を置いています。
ホテルや旅館なら、「ウエルカム・ドリンク」となるのでしょうが、広いフロントやロビーがあるわけではなく、仲居さんが接待できるわけもないのが、山小屋です。
それでも、何か少しばかりの心遣いができたら、と思って始めました。
ヒマな時には私が「どうぞ!」と言えるのですが、忙しい時にはなかなか気が廻らない時もあります。
気が付いて「いいんですか!?」と聞いて下さるお客様もいらっしゃいます。
こんなことで疲れがとれるのなら、という思いからです。
どうぞ、遠慮なく。
ちなみに、手前のネコは、昨年お客様から頂きました。可愛いでしょう(微笑)。

はい、ポーズ!! 05.8.4
アルバイトに来てくれている政子ちゃんのお母さんから、「HP見たよ!」というメールが入ったとか。
そんなこともあって、小屋で頑張ってくれているみんなの近況も少し載せてみようかなと思いました。
左から、グリーンパトロール(通称・Gパト)のみき子ちゃん、遠く秋田からアルバイトに来てくれた政子ちゃん、一人置いて、Gパトの和夏ちゃん、そして新潟から来てくれているまち子ちゃんです。
みんな元気に頑張ってくれています。
若い女の子たちに囲まれてかなり恥ずかしいのですが、「お母さん」も、モタモタしてはいられません!!

朝日平と朝日岳、そして朝日小屋 05.8.4
例年、8月に入るとすぐに「秋の風」を感じるのですが、今年の夏はどうやら未だもう少しの間続くのでしょうか。
小屋の周りでは、秋の花たち、カライトソウが蕾、マツムシソウがぼちぼち咲き出しました。シモツケソウも線香花火のようなピンクの花を咲かせ始めました。
でも、未だチングルマが蕾を膨らませています。
ハクサンコザクラもありますし、ミヤマキンポウゲも黄色の花が鮮やかです。
今朝の気温は日陰で20度。ようやく“夏”らしくなってきました。
ここしばらくの年より、1週間〜10日ほど気候は後にずれているでしょうか。
でも、山の夏は短いのです。夏山の賑わいも、この週末までかな!?…。

咲き出した、タテヤマウツボグサ
今シーズン、私が頑張れるのは若い力のお陰。
「肉じゃが美味しかったですよ!」「お掃除が行き届いていて、気持ちよかったわ!」とお褒めのお言葉を頂きますが、私は肉じゃがを作っていないし、実は繁忙期には掃除もしていないのです。
若いみんなが、連日頑張ってくれています。
私が余裕を持ってお客様に接することができるのも、登山者の方たちとコースについて話ができるのも、笑顔で頑張れるのも、支えてくれるみんながいるから。スタッフがしっかりしてくれているからです。
そんな賑やかな夏も、下山日が近付いた子たちがいると思うと、少し淋しくなりつつある管理人です。

小屋を支えてくれる、元気な仲間たち
先日は朝日小屋の「花」たちの写真を載せたので、今日は男の子たちのスナップを。
後列左から、地元朝日町の若者・2年目のリュウジ、Gパトの新人・泉くん、一年目だけど頼りになる男テツ、黙々と働く天神、岸和田のだんじり男・悠、3年目・ガンバルよっしー。
前列左から、H美ちゃんの長男・新人の誠くん(数年前駅伝に出てくれました)、5年目・私と一緒に成長していると公言(広言?)しているショウジ、皿洗いの名人・Gパトの和也くん。
以前「大ピンチ!!」と書いてご心配をお掛けしたアルバイトも、お陰さまでその後何人も集まってくれて、どうやら今シーズンを乗り切ることができそうです。
「お花の朝日岳」のイメージが強い朝日岳と朝日小屋では、例年ですと、超繁忙期は7月中となります。
今シーズンは雪が未だ残っていて、8月にもお客様がいらっしゃったのですが、それも昨日の日曜日で大方今シーズンのピークを越えたのではないでしょうか。
もちろん、今シーズンはお花がまだまだ楽しめます。
スタッフもまだまだ頑張っていますので、小屋にいらっしゃったら声を掛けてやってください。

咲き始めた、カライトソウ
先日、受付にいらっしゃったお客様。なんだか見たことがあるような…。昨年続けて2回も来て下さった方でした。
「たしか、カライトソウを撮りにいらっしゃった?…」
「覚えてくれてましたか。そうです!」
昨年雪倉岳や朝日岳周辺のカライトソウがどうしても撮りたいと、時季を狙っておいでになった方でした。
「えぇ!?、カライトソウですかぁ。なんか“ネコじゃらし”みたいだし、特に興味はないけど」なんて言ってしまった私でしたが。
その方の話によると「こんなにカライトソウが群生していて、しかも綺麗に咲く山域は他にないですよ!!」とのこと。
そういえば、確かに以前私もこのHPで、小屋の周りに咲くカライトソウの素晴らしさを書いたことがありました。
今年綺麗なコバイケイソウもそうですが、どうしても高山植物というと“小さくて可憐で”という花たちが好まれますが、ピンクのカライトソウが一面に広がる姿はやはり圧巻です。
他にも、雪倉岳に咲く一面のタカネマツムシソウが見たくて足を運ばれる方もいらっしゃいます。
お目当ては、それぞれです。

花を終えて、チングルマ 05.8.9
7月の初めから小屋に入り、ずっと頑張ってくれた悠くん、まちこちゃん、政子ちゃんの3人が9日に下山。
小屋は、一度に淋しくなってしまいました。
初めての仕事は戸惑いばかりで、きっと大変だったことでしょう。お客様が多くて早い朝は、午前3時起きの連続ということもありました。
注意されたり怒られたり。きっと若いみんなは辛いことも多かったに違いありませんが、「全速力」で駆け抜けた1ヶ月あまり。
どんな記憶が残ったことでしょうか。
少しづつ、夏が終わりに近付いていきます。

フルメンバーが勢ぞろい 05.8.9
東京の某テレビ局が、小屋の取材に1週間ほど来ていました。
小屋にお泊りになったお客様には、いろいろとご迷惑をお掛けしたかと思いますが、お許しください。
なんだか、山岳雑誌やテレビなどに“登場”する機会があり、「マスコミ好き」なのかと思われていると実はちょっと困るのです。
でも、いつかの時に掲示板に書かれたことがありましたが、「ちょっと有名だと思って」というようなことは、決して自分の中にはありません。
本当は、そっとしておいてほしいのです。
私は、「山小屋の管理人」です。『有名人』と呼ばれるほどの何様ではないのです。“イメージだけ”が先行するのはちょっと辛い。。。
だったら断ればいいのに、と思われるかもしれません。…これからは考えようかなぁ。
でも今回も、きっとテレビの画面には、泣いたり笑ったり、アルバイトの子たちを怒ったり、等身大の私しか映っていないはずです。
ちなみに、どうやらテレビのタイトルは「がんばる“かあちゃん”!!」のような雰囲気らしく、それにはかなり抵抗があるのですが(苦笑)。
9月中旬に、関東を中心に放映されるそうです。
詳しく決まりましたら、またお知らせします。

花盛り、イワイチョウ
9日の夜、珍しく遅くなった時間に日記を書こうかと、パソコンに向かいました。
インターネットに繋ごうとしたら、パソコンが答えました。
「接続できません」…
慌ててBANちゃんに電話を入れましたが、「分からん。。。」
何度やっても同じ表示が出てしまいます。
「本体が壊れたかもしれないし、下ろすしかないかも。でも時間を置いて、もう一度やってみて」
何があったか分からないまま、今朝になりました。
恐る恐るインターネットに繋いでみると…、あぁ無事に繋がりました!!
このまま、日記が書けないかもしれないと思うと、デジカメを持って外に出る気にもなれません。
もうこの日記は、私の「管理人生活」の大事な大事な一部です。

木道脇に咲く、シロバナクモマニガナ
新聞・テレビなどでの既報の通り、昨日午前7時半頃、白馬岳の白馬大雪渓で大規模な土砂崩落事故が発生しました。
すでに皆さんご承知かと思いますので、詳細については割愛いたしますが、朝日小屋としても全く他人事とは思えず、「隣の一大事」と、大変心を痛めております。
昨日遅く関係機関に問い合わせたところ、白馬大雪渓については、やはり「当分の間」通行はできないということでした。
かなり大規模な崩落だったということですし、まだ行方不明者がいらっしゃるということですから、「当分の間」がいつまでで、いつになったら通行可能かということももちろん未だ分からない状況でしょう。
白馬大雪渓から上山を考えていらっしゃる登山者の皆様におかれましては、栂池自然園か白馬鑓温泉から、あるいは蓮華温泉からの入山にルート変更をされることも考慮に入れて、計画を立てられるようお願いいたします。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、行方不明者の方の一刻も早い救出を願うばかりです。

朝から、雨が降り続いて
山小屋です。
登山者の皆様をお泊めするのは、ご予約の方も“飛び込み”の方ももちろんです。
でも、ご予約がありながら突然のキャンセルの場合は、どうぞ1本のお電話をください。
体調不良もあるでしょう、急などうしようもない用事ができた場合もあります。もちろん天候不良で、予定した朝日小屋に向かえない場合もあります。
後にも先にも、何のご連絡がないケースがあります。
お部屋割り、お夕食の準備やお弁当の段取りなどなど、「決して、コンビにではない!」山小屋です。
1本のお電話だけで、後は構わないのです。
何よりも、ご予約がありながらお出でにならないと、とにかく心配します。事故でないか、遭難でないか…。
ぜひ、朝日小屋のご予約のキャンセルには、必ずお電話をください。お願い致します。

食べ盛りの男の子ばかりです! 05.8.12
本当はお盆のお客様で、少しだけ賑わうはずの(最盛期は終わった!)朝日小屋でしたが、どうやらこの週末はあまり好天は望めないのでしょうか。
昨日も朝から雨風のお天気でしたから、次々とキャンセルのお電話が入り、結局昨日の夕食は、8名様。
それも一体最終的に何人になるのか、まるで毎日「数字当て」のようになるのが、これからの季節です。
そうなると、いつもの「定番メニュー」はお預けとなります。
昨日は雨も降って寒かったので、「湯豆腐」が登場しました。
下界ではまだまだ残暑が厳しい頃かと思いますが、朝日岳ではひと足早く秋の気配です。
これから先の朝日小屋は、静かで、朝日小屋らしい落ち着いた装いを取り戻します。
特に平日は、淋しいくらい。
初秋の朝日小屋へ、どうぞお待ちしています。

蕾を膨らませる、カライトソウ
6月12日の上山・小屋開けから、昨日でちょうど2ヶ月。10月12日の下山予定日まで、あとちょうど2ヶ月となり、ひとシーズンの半分が終わりました。
未だ振り返るには早すぎるのですが、今年もいろいろあった2ヶ月でした。
本当に、「あっという間!!」
前にも書きましたが、4ヶ月間のシーズンといっても、いろいろあります。
小屋開け直後の1ヶ月はお客様をお迎えする準備にただただ追われ、夏の1ヶ月は「怒涛のような!」シーズン最盛期、少しボーっと心と身体を休める8月末から9月の頃、そして小屋閉め作業に追われる最後のひと月。
アルバイトのみんなの体調を気遣いながら、実は私もいろいろ。
少し気を緩めると、「ドーっっ!!」と疲れが押し寄せてくるようで、まだまだもう少し頑張らなくてはいけません。
お陰さまで、スタッフに恵まれた今シーズン。
秋にいらっしゃるお客様にも、ぜひ元気でガンバる、朝日小屋の姿を見て頂きたいものです。

ガスが濃い中、どうにか一便だけ 05.8.11
先週末のこと。
「ゆかりさん、ありません!」
「うっそぉ!!そんなわけないわょ!!」
「どこを探してもありません!!」
トイレ掃除を終わったリュウジに、トイレットペーパーの補充を頼んだのですが、小屋の中の上から下まで、どこを探しても見当たらないというのです。
「しまったぁ。。。!!!」
川原青年に何度もボッカを頼んだのですが、さすがにもう限界です。
ましてまだシーズン半分の2ヶ月を残して、まさかトイレットペーパーが無くなるとは。。。
もしかしたら、私の思い違いや計算間違いということも、もちろんあります。
それほど、今シーズンはお客様の入りが多いのかというと、それほどではないのですが、台風に散々襲来された昨シーズンと比べれば、やはりお客様はおいでになっているのですが、それにしてもいつもいつも「もう少し荷揚げしようかな」と思いつつも、狭い小屋の中の置き場所を考えて、控え目にしたのが仇に。 昨シーズンを基準にしていた私の計算ミスだと思います。
…それからのドタバタしたこと。
元々シーズン最盛期にもヘリは頼まず、生鮮食品を中心に、無くなったらボッカ、ということで乗り切っていた朝日小屋です。
そうと決まったら、ヘリの手配やら荷物の集荷などなど、やっと少し落ち着き始めた頃だったのですが、私の頭の中は一度に真っ白になってしまいました。
最短でヘリが飛べるのは、11日との連絡。10日からぐずついたお天気が続き、飛べるか飛べないか本当に気を揉みました。
決められたトン数以上の荷物がないと、「回送料金」が発生します。
トイレットペーパーやら、食料を集めたところで500キロ足らず。後は、来年荷揚げ予定のプロパンガスや軽油などの燃料で調整することにしました。
「とにかく、一便だけでも。とにかくトイレットペーパーと食料だけでも。」
ヘリは他での仕事をしてから回ってくるということでしたので、午後からの天候が持つことをドキドキしながら祈りました。
11日午後3時、一瞬の隙を突いて、濃いガスでほぼ真っ白になっている中を、A社のベテランパイロットが「神業」のようにして、飛んで来てくれました。
お陰さまで、一便だけ、何とか荷物を運んでくれました。
燃料関係は次回に、ということになりましたが、本当に助かりました。
「ゆかりさん、ありません。見つかりません!!」
時々この声がすると、本当にドキッとします。

イワショウブ
11日の土砂崩落事故で通行止めとなっていた「白馬大雪渓」ですが、昨晩関係機関から連絡があり、本日14日の午前6時から、通行出来るようになったそうです。
事故前は、夏道を通していた大雪渓ですが、秋道に付け替えるなどして、通行が可能になったようです。
大雪渓からの上山をお考えの方は、また各々詳しい情報収集に努められるようにお願いいたします。

黄金色に輝く、キンコウカ
この8月旧盆のお天気は、どうなったのでしょうか。
毎日降り続く雨、それでも朝日小屋に来て下さるお客様がいらっしゃるのは本当に有難いことなのですが、さすがに「雨もまた良し!」とばかりは言えないような、雨と風。
小屋の周りでは、初秋を彩る花たちが賑やかに咲き出しました。
シモツケソウやカライトソウ、マツムシソウだけでなく、キンコウカやミヤマコゴメグサ、ミヤマホツツジたちも満開です。
ちょっと陰に入ると、まだチングルマやミヤマキンポウゲが咲いていてびっくりします。それから、コイワカガミなどもまだピンクの可愛らしい花をのぞかせています。
そろそろリンドウの仲間たちも、咲き始めています。
それにしても、過ぎてみれば、すっきりしない夏だったようにも思います。
今シーズンは、茜色に染まる夕焼けの写真はいつから載せていないでしょうか。
心に残る、日本海や能登半島に沈む夕焼け、赤く染まる雲海が懐かしくなります。
早く、すっきりとした初秋の空に戻ってほしいものです。
このお盆が終わると、本当に静かな朝日岳が戻ってきます。
また、そんな朝日小屋にも遊びにいらして下さい。お待ちしています。

今朝、久しぶりに眺める山々
昨日は、朝方少し小雨がぱらつきましたが、日中は思ったよりもお天気が良くなりました。
15日まで降り続いた大雨と時々の雷。散々なお天気でしたが、それでもお客様が足を運んでくださっていましたので、雨の落ちなかった昨日の空には少し安堵することができました。
朝日小屋もこれでかなり落ち着きましたが、心配なのはみんなの体調と、ホッとしたことによってドッと押し寄せる心の変調。それは私も同じです。
毎年のことなのですが、真夏の最盛期とこの後の静かな日々の“ギャップ”があまりにも大き過ぎます(苦笑)。
昨日今日と、男の子たちは、気になっていた「草刈り」に出掛けました。
水平道を中心に、結構草丈が伸びていてビックリしました。雪が遅くまで残ってたので、今でも土がかなり水分を多く含んでいるせいもあるのでしょうか。
近々歩かれた皆さんには、木道を草が覆っていてかなり歩きにくかったことでしょう。この後はそんなこともなくなります。
昨日は、約1週間ぶりに青空が顔を覗かせました。やっぱりうれしくなります。
8月も後半。
今年夏の山を賑わせてくれたコバイケイソウの葉が、黄色くなりました。
そろそろ、秋の気配です。

ヤマハハコ
ボーーっとしたいです。
小屋に入って2ヶ月余り、とにかく、ボーーっとしたいです。
今の、正直な気持ち。

よっしー、草刈り作業中 05.8.17
昨日は、大変でした。。。
16日・17日と二日連続で、男の子たちは登山道の「草刈り」に出掛けました。一昨日はよっしーと祥慈が、昨日はテツと天神と誠が、草刈り機や手鎌を持って一日作業に。
前から気になっていたのですが、雪が残っているうちは刈れなかったり未だ草丈が伸びていなかったりします。しかしそれも、伸び始めるとあっという間で、すぐに登山道を覆うようになってしまうのですが、繁忙期にはなかなか手が廻らないのが実情です。
一昨日と昨日は、ご予約の人数をみてもずい分少なくなったので、これなら草刈りに人手を割いても、対応できるだろうと思って作業分担をしたつもりでした。
ところが。。。
昨日17日のご予約は、前日段階で4名様(少ない!けど、まぁこれからはこんな日も続きます)。
当日の朝になって3名のご予約が入りましたが、平日でもあるし、予想は10名〜よく来ても15名程だろうと考えていました。
夏山の超繁忙期でも毎日の予想は難しいのですが、それを過ぎたこれから先は、もっと大変です。
「混んでいないから、予約しなくても大丈夫だろう」というお客様が増えて、数字が読めませんから、夕食の準備に取り掛かるのもお客様が少し揃った時間帯でないと始められないことになってしまいます。
いつもの、肉じゃが・野菜の天ぷら・豚のから揚げ・スパゲッティサラダなどなどの「定番メニュー」も、お客様が少ないと別メニューに代わります。
たっぷりの肉野菜炒め・温かい煮物・富山名産の昆布〆のお刺身などの他に、寒い日には湯豆腐をお出しいています。
このメニューは、お客様に喜んで頂けるだけでなく、人数が読めなくて支度が遅く始まっても対応できるという利点もあり、秋になると出てきます。
ところが、ところが。。。
昨日はご予約7名が、なんと最終的に夕方6時過ぎにご到着のお客様を入れて、24名に。
「うれしい悲鳴」なんてモンじゃありません!!
それも、とにかくこの時季になると単独のお客様が多くなるので、バラバラポツポツと、一体最終何人になるのかが全く分かりません。
インスタントを並べるだけなら、簡単です。
でも朝日小屋は、温かくて身体に優しい「手作りのお食事」で、というのがモットーです。
だから、大変!!
部屋割りだって、いろいろ苦労しています。
バタバタしました。。。
朝日小屋から、お客様にお願いいたします。
ぜひ、ご宿泊の際にはくれぐれも『ご予約』をお願いいたします。お一人でも、お二人でも。
当日の朝、白馬岳の山小屋からでも構いません。
前日の車の中からでも、お電話を一本ください。
「天候や体調不良などでの、急なキャンセルがある場合が心配で、なかなか予約ができない」というお話も聞きますが、朝日小屋に限って言えば、当日のキャンセルも全く問題はないので、計画をしていらっしゃる方がおいででしたら、ぜひご予約をお願いします。
山小屋は、どんな方がいらっしゃっても、何時にお出でになっても、お泊めします。
でも、狭い小屋でご予約無しで4名・5名とお出でになるとそれはもう大変です。
そんな諸々の事情で、朝日小屋では極力「ご予約」をお願いしています。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

シモツケソウ
毎日毎日、大勢のお客様がいらっしゃいます。
詳しい話は、またシーズンが終わった頃に少しづつ書こうかと思いますが、「山小屋の受付」から見ていると、一般登山者の皆さんとはまた違った見方をしているからでしょう、管理人なりにいろいろ思うところがあります。
でも、シーズン途中でもこれだけは言いたい、伝えたいと思います。
「山を甘く見てはいけない」と思います。
剱沢小屋の佐伯友邦さんが、以前ある講演会でおっしゃっていた言葉が印象的です。
『山は、安全と危険の間でのせめぎ合い』
ともすると、危険と隣り合わせにいることを忘れてしまいそうになる時がありませんか!?
無理や無茶はいけません。
時々、2日間のコースを1日で廻ろうとする計画でいらっしゃる方などお出でになります。
体力も気力も脚力も、“それなり”の方なら、私たち山小屋の者が何も言うことはありません。それこそ、余計なお世話でしょう。
でも、「どう見ても無理じゃないか!?」ということが分かるようなお客様もいらっしゃいます。
何もなければ、問題はありません。
『何かあった時』に、どうするのか、どうにもできないような計画では、やはり心配です。
ガイドブックを見ても心配なら、山小屋に聞いてください。
生意気かもしれませんが、この頃はお電話でお話をしていると、そのグループの様子や登山スタイルなどが、少し分かるようになる場合もあります。
登山口の出発時間が遅いグループ、休み時間を取り過ぎてペースが掴めないグループ、昔の自慢話ばかりで少し自信過剰(!?)かと心配になる方たち、などなど…(苦笑)。
安全に次の目的地や下山口に辿り着いてこそ、「朝日岳は良かったネ!」「あの山のお花は最高だったね!」「また行きたいね!」と言えると思います。
くれぐれも、無理や無茶はいけません。
余裕のある計画を立て、余裕を持った行動をお願いします。

頑張ってくれた、4人の仲間たち
旧盆を境にしてぐっとお客様が減っていくと、夏の終わりを感じます。
そして、夏の間中頑張って一緒に仕事をしてくれたみんなが下山していく時、そんな過ぎ行く季節を思います。
今朝は、ひと夏小屋に常駐して仕事をしてくれた富山森林管理署のグリーンパトロールの、4人の若者たちの下山日でした。
通称“Gパト”のみんなは、北アルプスの各山域で夏の約1ヶ月の間、登山者の皆さんを相手に「高山植物の盗掘防止」「指定地外キャンプの取り締まり」「高山蝶の保護」などの指導に当たっています。
白馬・朝日班の4人は、2人組みとなって白馬岳(白馬山荘常駐)と朝日岳(朝日小屋常駐)に分かれて約1週間毎に移動しながら、その任に当たります。
Gパト3年目で、朝日小屋へは昨年に続き来てくれたお姉さん格のみきちゃん。
皿洗いが得意で小屋の仕事もバッチリ、頼りになるお兄さん格の和也くん。
イケメン・泉くんも、食欲旺盛で真っ黒に日に焼け、1ヶ月の間にずい分逞しくなりました。
和夏ちゃんは、張り切る大学4年生。就職が内定している彼女は、この後卒論に向けて猛ダッシュ!です。
忙しかった毎日は、一日中山を歩いた後にも小屋の仕事を手伝ってくれて大助かりでした。
そんな4人の下山、またまた、ちょっぴり涙が出てしまいました。
過ぎ行く夏を感じる、そんな瞬間(とき)です。

ヒオウギアヤメ 朝日平にて
少々お疲れ気味かな、と思える今日この頃の私。
でも、若いみんなが頑張ってくれているので、励まされツラレながら、そして脅されながら(!?)日々の仕事に励んでいます。
お客様が出発された後に小屋全体の掃除をしている間、そして午後からの夕食準備の時間で発電機が回って電気が通じている時間帯には、若者はそれぞれ持って来たCDやMDで音楽を流しながら仕事をしています。
ジャズやボサノバあり、ロックやその他諸々、ジャンルは多彩です。
40代の私でも、「いいなぁ」と思うような音楽を流してくれるので、毎日が楽しみです。
好きなのは「スピッツ」。
なんだか、『頑張ろう!』という気になれるから不思議です。
「ゆかりさん、スピッツ聴くんですか!?」
「何言っているの、“スピッツ”も“ミスチル”も大好きだよ!」
日中に掛かって来るご予約などのお電話の数もめっきり減って、少し小屋の周りだけでも歩こうかという余裕も出てきました。
朝日平では、ヒオウギアヤメも満開です。
お客様の話では、まだまだ登山道脇のお花たちが綺麗です。感激の声を毎日頂いています。
その時その時季の山と花、そして「山の中にいる時間」を感じる、静かな朝日岳と朝日小屋らしい楽しみ方ができる季節になりました。

小屋の周りで、ノウゴウイチゴ
小屋閉めもしていないのに、早くも11月の「朝日町民駅伝」の話が持ち上がっている。
去年女子の部に参加した「エプロンズ」でトップバッターとして走ってくれたN美ちゃんなんか、時間を見つけてずっと走っているらしい。
今年の男子は優勝狙い(!?)の「ボッカーズ」の他にも「のんべえズ」か「くさかり〜ズ」という名前でもう1チームもエントリーしようかという話まで持ち上がっている。
いつでも、どこまでも、楽しくて面白い朝日小屋の仲間たちでありたいものだ(微笑)。

朝日平にて、ミヤマアズマギク
残暑厳しい下界の皆さんには、本当に申し訳ない話なのですが…。
今朝は、寒い朝です。
朝4時の気温は、13℃。
でも、この日記を書いている午前7時半でも、気温は上がらず、現在の気温14℃。今日一日は、それほど暖かくならないかもしれません。
少し青空が見えたので、朝のミーティングを兼ねた“お茶”を外でしたのですが、みんなの声は「寒いよぉ!」。
手が悴む(かじかむ)ほどではないものの、「涼しい」を通り越して、「寒さ」を感じます。
天気予報が、今ひとつ。
台風も発生したようで、来週初めのお天気が気になります。
今朝は、何十日ぶりに能登半島が先端まで見えました。本当に久しぶりです。
このところ、毎日のように午後からお天気が崩れます。夕方になるとにわか雨や通り雨があり、時には雷も鳴ったりしています。
早目の行動が、決め手のようですね。

愛らしく可愛らしい、ツガザクラ
「ゆかりちゃん、今年はお花の写真が多いね!」
そうかなぁ、と思いつつ、もしかしたら知らず知らずそうなのかもしれません。
亡くなった父は、それなりに高山植物や動植物に詳しい人でした。
私も管理人になった時に、「私も頑張って、花の名前をいっぱい覚えるんだ!」と意気込んだのですが、ある方には「無理ですよ。それくらい、朝日岳周辺の花は種類が多いのです。」と言われたのを忘れません。
なかなかお花の特徴やら名前を覚えるのは、本当に興味が無ければ、管理人だからといって、それはかなり至難の業のようです。
去年のシーズンはいろいろあって、精神的にも全く余裕が無く、また台風の襲来が続いてお花を眺めるチャンスにも恵まれませんでした。
忙しかったシーズン最盛期が過ぎ、やっと少し外を歩く気分になって、花たちが愛しく感じられる今日この頃です。
ハクサンコザクラやチングルマも、咲き終った花の横には、まだまだ蕾があります。
ツガザクラやミヤマリンドウなどの小さな花たちも、そこここで満開です。
上の写真のツガザクラやアオノツガザクラも、私の大好きな花のひとつです。米粒よりも少し大きいだけの、本当に愛らしく可愛らしい可憐な花です。
こんな小さな小さな植物たちが、北アルプスの最北の山で、毎年毎年何メートルもの豪雪に耐えてまた花開かせると思うと、花びらを覗き込む心も洗われるような気がします。
秋を感じる朝日岳から、また皆さんにお花の写真を贈ります。

今朝の黒部川東側、朝日町・入善町を眺める
今朝は、久しぶりに下の様子がはっきり見えました。
そういえば、こんな写真を載せるのも本当に珍しいかもしれません。
海岸線もくっきりと、小川ダムも良く見えます。
建設中の北陸新幹線が、筋のようになっています。
左手前には、負釣山も見えていますね。
奥には、薄くぼんやりと能登半島が分かりますか?

初雪山、犬ヶ岳を望む
例の(!?)「かもしか」から眺める、左に初雪山、右に犬ヶ岳の雄姿。
残念ながら、今年の春にも行けなかった犬ヶ岳です。小屋を閉めてから、ぜひ歩きたいと思っています。

エゾシオガマ
私がこの日記を書いているのは、「かもしか」という名の男子アルバイトの部屋。
小屋の中で唯一携帯電話が通じる、日本海側に面したこの部屋の、窓際にピッタリくっついて机を置いてパソコンに向かっています。
この部屋、男の子ばかり多い時には10人以上が(今と、もうしばらくは5人)ほぼ“万年床”で暮らしています(苦笑)。
明るいし、風通しも良いし、夜には漁り火も見えるし、素敵な部屋なのですが…。
「もうぅ!たまには掃除せっしゃい!!(…と富山弁で)臭いから!!!」
小屋の中は毎日彼らが丁寧に掃除をして、全館綺麗になっているのですが、自分たちの部屋となると、どうも事情は違うらしい。
娘ばかりで男の子を持たない私には、「ううぅ…」となる部屋なのです。。。

ミヤマリンドウ
先日この日記に掲載した花の名前が間違っていましたので、お詫びして訂正いたします。
20日付で載せました(訂正後21日付で再掲)「シロバナヨツバシオガマ」ですが、正しくは『エゾシオガマ』でした。
昨日、山形のYさんからお電話を戴きました。
「ゆかりさん、お久しぶりです。」と先日宿泊された時のお礼から始まったのですが、
「ゆかりさん、実は20日のシロバナヨツバシオガマの写真だけど、あれはきっとエゾシオガマじゃないかと思いますよ!確認してみてください。」
あぁ、「また、やっちゃったか!?」の思いが過ぎりました。。。
昨日も、花の写真を撮る難しさを書いたばかりなのに。。。
今回は、本当にうっかりミスでした。
白い花の写真を撮るのは結構苦労するのですが、案外うまく仕上がったかなという安心感と、一応花の図鑑を見て確認するのですが、いい加減に見ていた為でしょう。
正確には、
『シロバナヨツバシオガマ』は、「(ヨツバシオガマは)上唇は長さ7〜9ミリで、中ほどで曲がって先は長さ4〜5ミリのくちばし状にとがる。下唇は深く3裂する」
『エゾシオガマ』は、「上唇は細長く、尾状にとがる。下唇は浅く3裂し、中裂片はごく小さい」
…以上、山渓カラー名鑑「日本の高山植物」より転記
掲載した写真を見るとお分かりいただけると思いますが、葉も違います。
実は朝日岳周辺には、「シロバナヨツバシオガマ」も「エゾシオガマ」もあります。
図鑑による一般的な記述だけでは判断が難しい場合もあり、山域の他にも土質などの生育環境によって個体の様子が違っていたり、雑種が発生したりと、本当に花に詳しくなるのは大変だなあと思いながら毎回確認作業をするのですが、今回は思い込みもあり間違ってしまいました。
昨日も書きましたが、私は花に詳しくないので「もし間違った記述をしたら困る」という思いもあり、なかなか“ごく一般的な”花しか載せられないという『弱点』(!?)を持っているのですが、今回のことを教訓に、勉強を続けていこうと再認識した次第です。
Yさん、わざわざお電話戴き、本当に有難うございました。これからも、よろしくお願いします。
2001年、私が最初に管理人になった年の、『チョウノスケソウ事件』を思い出して、実は冷や汗が出た私でした。

初秋の朝日岳に良く似合う、タカネトウウチソウ
時々、北又から日帰りで、この朝日岳を往復するお客様がお出でになります。
この軟弱な私でさえ(!)、若い時には経験しているので、体調さえ万全でごく軽装なら出来ないことはありません。
ただしそれも、一般的には北又まで車で入っての話です。
2日間のコースなので決してお薦めはしませんが、実際それくらいの力の持ち主は、シーズン中に何人かいらっしゃいます。
時々は、北又まで自転車を利用しての方もありますが、その時は余程体力に自信がないとできるものではありません。
でも、昨日は本当にビックリしました。
朝9時過ぎ、「ゆかりさん、お客さんです」という声で玄関に出てみると、なんとN美ちゃんがニコッと笑って立っているではありませんか。
聞けば、小川温泉元湯からマウンテンバイク(自転車の、それ用)で北又まで来て、そこから4時間弱で登って来たとか。
はぁ〜〜ぁ、さすがN美ちゃんといえばそれまでだけど、その体力もさることながら、それをケロリとやってのける気力というか、気持ちというか、それには本当に驚かされました。
小さな子どもさんが居て、家は自営業、自分も会社勤めで、ご主人のご両親と同居となれば、自分の好きに使える時間を作り出すのはかなり困難な状況だというのはよくよくわかります。
それをよくまぁ…、と話を聞けば、家を夜中の3時前に出発して来たとか。
ちょうど“お茶”をしていたので、一緒にコーヒーを飲みお菓子を食べて、帰宅時間が気になるのでしょう、さっさと帰っていった彼女です。
帰る姿が、また小走り。細い身体のどこにその体力と気力があるのでしょう。
「山の空気を吸いたかった」というその一念、ただ感心した昨日の出来事でした。

色鮮やかに、ミヤマキンバイ
忘れもしない、あれは管理人になって初めての2001年の初夏。
管理人日記も始めて間もなく、とにかく何か花を見つけてその写真を載せなければと思っていた頃でした。
まだ小屋の周りにも雪が残っていて、写真に撮れるような花も数が少なかった時季でした。
テン場の公衆トイレの横に、白い可憐な花が盛んに咲いていました。
デジカメの写し方もまだまだおぼつかない頃でしたが、難しい白い花を何とか写真に収めて日記にUPしました。
図鑑で名前を探しました。
「あったあった、これこれ。これじゃないの!
…ほら、“チョウノスケソウ”!!」
小さく撮れた写真を載せました、花の名前付きで。
数日後、妹の立山室堂山荘に居る梅さんから電話が入りました。
「ゆかりさん、富山大学の○○先生から連絡があって、ゆかりさんのHPを見たら“チョウノスケソウ”が朝日小屋の周りに咲いているという情報が載っていたといって、室堂に電話がありました。もしそれが事実なら、大変な発見になります。本当ですか!?」
「えっ!?…確かめてみます」
もうその電話を受けた時には、頭の中は真っ白!!
『“チョウノスケソウ”って、そんなに珍しい花なんだ。。。』
(この認識の甘さが、そもそも間違いの始まり)
当時のアルバイトの哲也と、雨の降る中傘を差して、図鑑を持って現場に行ったのを覚えています。
「はぁ〜〜、全然、違う。。。」
もちろん、すぐさま日記のそのページは削除。室堂にも連絡を入れ、平謝りです。
後日談があります。
シーズンになって、小屋にいらっしゃったお客様に「朝日小屋の周りに、“チョウノスケソウ”が咲いているとHPで見たんですけど、何処にあるんですか!?」
「お客様、ゴメンナサイ。あれは間違いでした。穴があったら入りたいです!!」
「そうでしたか。何なら、“穴”掘りましょうか!?」
あぁ、忘れたくても忘れられない、『チョウノスケソウ事件』です。
ところで、何の花と間違ったかって!?
お恥ずかしい話ですが、同じバラ科の“ノウゴウイチゴ”です。いくらなんでも、花はもちろん、葉が全く別ですから、うっかりでは済まされませんよネ。

お餅を焼いて、休み時間 05.8.22
連日お天気が悪くて、でもこればかりはどうしようもありません。
動いている時働いている時はそうでもないのですが、休み時間になると寒くて、昨日はストーブを点けました。
大きなストーブを焚くほどでもないので、小さなストーブにしたら“まったり”してしまい、おやつにお餅を焼いて食べました。
昨日は、今シーズン最後となるであろう計30人のご予約があったのですが、お天気が悪くてキャンセル続出。結局12人の団体の他に4名様で、計16名様。
まぁ、もう夏のシーズンも終わりで、これからはずっとこんな感じです。
お餅を焼いてくれているショウジも、今日23日が下山日。一番忙しかった時を、約1ヶ月間頑張ってくれました。本当に有難う。
長期のアルバイトのみんな、そして私も、もう少ししたら交代でつかの間の休みを取ろうかなと思っています。
心身ともにリフレッシュして、残り約1ヵ月半を頑張ります。

せめて、こんな空が欲しい 05.8.21
今年の夏を振り返ると、本当にすっきりした夏空にはめぐり会えてないような気がします。
7月中は、何とか雨が落ちない空が続きましたが、それとてスッキリしていたわけではないのです。
8月10日からは、朝だけは良くても、日中はガスったり、夕方からは雨・雨・雨。
前にも書きましたが、2年越し3年越しに朝日岳に恋焦がれていたお客様が今年は何とかお出でにはなりましたが、思い返せばこの数年、本当にお天気が良くないといったところが印象でしょうか。
昨年は、とにかく台風台風、それに豪雨が続きました。
一昨年もその前年も、雨が続いて散々な年でした。
もう4年も、そんな年の連続です。一体どうなっているのでしょう、と言いたくなりますね。
今年の日記、とにかく茜色の夕焼けがありません。載せられないのです。写真になる日がないのです。
せめてこれからの季節、秋晴れの日が続いて欲しいですね。祈っています。

ガスの中、ひとりで記念写真 05.8.24
行って来ました!!…今シーズン初めての、朝日岳山頂。
なんて、大袈裟に書くほどのことではないし、まして管理人が山頂へ行っていないなんて、自慢にもならないし恥ずかしいことなのに。。。
でもシーズン最盛期の間は行けないんです、本当に。
昨日はご予約のお客様も少なく、もう今日がチャンスとばかり、朝から出掛けました。
いつも日記を書く時間帯に出発し、ちょうどお昼に戻って来たので、昨日は書けませんでした。「何かあったの!?」とご心配くださった皆さん、ゴメンなさいね。
7月13日に北又から上山してから、約40日ぶりに少し山を歩きました。シーズン最盛期の間は、まさに、「籠の鳥」ならぬ「小屋の中、特に、受付の中のゆかり」ですから(苦笑)。
さすがに40日も、座ってばかりの時間が多いとペースが掴めず大変でしたが、本当に気持ち良く歩いてきました。
もちろん、デジカメ写真もたくさん撮って来ました。残念ながら、山頂ではガスってしまい雪倉岳や白馬岳の写真は無いのですが。
でも小屋から山頂、そして山頂から水平道、そして水平道も、本当に花盛り!!
まだまだ当分、お花は楽しめます。
まだハクサンコザクラにも、シナノキンバイにも出逢えます。ハクサンフウロの大群落が待っています。そして、静かな朝日小屋。
この時季ならでは、の朝日岳です。

未だ雪が残る、水平道にて 05.8.24
朝日岳山頂の直下では、例年のように未だ雪がかなりの量で残っています。(登山道には関係ありません)
そして水平道にも、登山道上には全くありませんが、道のすぐ横にも未だ雪はあります。
だから、雪融け後すぐに咲き出すハクサンコザクラもミヤマキンポウゲもシナノキンバイも、未だ咲いていました。クルマユリやニッコウキスゲも。
アオノツガザクラが、とても可愛らしく咲き誇っていました。
山が深くて緑が豊かで、雪が遅くまで残って、水が豊富だから花も素敵です。
やっぱりこの山は、本当に素晴らしい山だと、ひとり心の中で自画自賛しながら歩きました。

大好きな、ハクサンフウロ 05.8.24
ハクサンフウロが、満開です。
小屋から山頂までの水源地辺りも、山頂から水平道への道でも、そして水平道でも群落となって咲いています。
今年お出でのお客様が、「本当に、素晴らしいデス!!」と絶賛されたのが良く分かります。この時季で、未だこのお花たちなのですから。
「写真を撮っていたら、動けなくなるんですヨ!」と、嘆きともうれしい悲鳴とも取れないような言葉を皆さん残していらっしゃいます。
以前、「お花を眺めすぎて」というタイトルで書きましたが、本当に皆さんのその気持ちが良く分かります。
そんな方は、ゆっくり連泊して朝日岳周辺を堪能されては如何でしょうか。そんなお客様がシーズン中に何人もいらっしゃいます。
お弁当と雨具を持って、お散歩に…。
朝日岳は、ぜひゆっくり歩いてもらいたい、山の中に居る時間を大切にしてもらいたい、お花たちをゆっくり眺めてもらいたい、そんな山です。

シナノキンバイ 奥には雪が見える 05.8.24
お陰さまで、いろいろな方がこのHPを楽しみにしてくださっているようです。本当に有難いことです。
お花がいいですよ、素晴らしいですよと書くと、いろいろな方が「朝日岳に行ってみよう!行ってみたい!」と計画してくださるようです。
でも、どこから来ても、本当にこの山までの道のりは長いです。
ひと昔前には、あまりそれほどの感覚(この道のりは長いという認識)は私自身の中にも無かったのですが、昨今、どの山へ向かうルートも驚くほどに整備され、また山小屋から次の山小屋へもコースタイムで行くと4〜5時間ということが多々あるようです。
朝日岳へのルートが整備されていないというのではないのですが、「北アルプス入門コース」「モデルコース」などと言われるルートと比べれば、それなりにかなりハードかもしれません。
何よりも、とにかくどのルートから来ても長いのです。
昔は(20年前なら)、白馬岳からは一般的に所要時間6〜7時間と言いました。でも、今『平均年齢60歳後半の中高年のグループ』でしたら(失礼!)、皆さん8〜9時間、長いと12時間近くかかる人たちもいます。
蓮華温泉からの登りも同じです。今は皆さん、確実に8時間〜10時間はかかります。7時間でいらっしゃる方は、年に何人しか居ません。
北又からのルートは少し短いのですが、それでも7時間前後の所要時間となります。
昨年秋、山小屋組合の研修登山で「柏原新道」を歩きましたが、あのような比較的段差の低い歩きやすいルートや、“表銀座”と言われるようなコースを基準とすれば、朝日岳に至るルートはどれをとっても、長さもさることながら、段差が大きくまた木の根が張っていて、足を上げる一段の高さが高いのです。
必要以上に脅かすわけではありませんし、前にも書きましたが、「それなりに」「それ以上に」歩ける皆さんには何も言いませんが、「お花が綺麗だから行ってみたい!」というだけでは、なかなか手ごわいのが、朝日岳です。
だからこそ、今まで『知る人ぞ、知る』山であり、余り訪れる方の少ない山だったのだろうと言えると思います。
HPが良かったから、「山渓」や「岳人」に載っていたから、“みなみらんぼうさん”が歩いたから(苦笑)…それもキッカケになるでしょうが、ぜひ、コースを良く研究され計画を立て、無理や無茶をせず、体調を整えて入山ください。
笑い話ではありませんが、今シーズンこんなお電話でのやり取りがありました。
ご予約のお電話で、
「どのコースから、お出でになりますか?」
「あのぉ…(しばらく間があって)、ホラ、本に載っている、“モデルコース”って書いてある、あのコースから行きます!」
「。。。(私、すぐに言葉が出ない)」

夕陽が沈む頃 05.8.23
23日、本当に久し振りに夕焼けを見ました。
輝く夕陽、茜色に染まる雲そして空、刻々と変わる色の変化を眺めながら、心豊かになりました。
「山の上」に居る幸せを感じる、その瞬間です。

初秋を感じて、静かな朝日小屋 05.8.25
昨日は、お泊りのお客様ゼロ。平日で、台風直撃の予報もありましたから。
栂海新道を目指すテントの男子大学生が5名、台風通過の予報も何のその、元気に朝日平を独占していただけでした。
7月“海の日”前には、そんなお客様の無い日が何日も続きましたが、夏山シーズンが始まってからは、お天気が悪くても一ケタのお客様はありました。
これからは、時々こんな日がやって来ます。
お客様がいらっしゃらないと、やっぱり気が抜けてしまいます。
訳もなく、全身の力も気持ちの張りも無くなっていくのが分かります。
いけない、いけない…こんな時が、要注意です(苦笑)。
本を読んだり、片付け物をしたり、花を見に外へ出たり…。上手に過ごさなければいけませんね。
Gパトで頑張ってくれたみき子ちゃんが、昨日からは小屋のアルバイトとして戻って来てくれました。小屋閉めまで居てくれることになりました。助かります。何しろ男ばかりで、味気なかったですから(微笑)。
私は、28日に下山します。数日間留守にします。
用事を足したり、その他諸々、心身ともにリフレッシュして戻ってくる予定です。
8月も残り少なくなりました。少し淋しさを感じさせる、朝日平周辺です。

小屋の周りで、ハクサンシャジン
山頂から水平道を廻って、いろいろと花の写真を撮って来ました。昨日も小屋の周りで写真を撮りました。
Gパトをしていたみき子ちゃんにも教えてもらったりしながら、時間の空いた昨日は、植物図鑑とにらめっこ(苦笑)。
先日の出来事を苦い教訓にして(!)、なるべく花だけでなく葉も観察するようにしたり、花や葉の付き方や特徴などにも目を配るようにしたり…。
でも、帰って来て図鑑を見ても、「あれとこれは一体どう違うのよ!!」と言いたくなるようなシーンが続出してしまいます。
本当に、難しいデス。
でも、今までは図鑑を見るのさえイヤだったことを考えれば(だって、かなり難しくて、結構面倒くさい…)、少し進歩したかも。
お花のことで、お客様にいろいろ聞かれる機会も増えました。
勉強しなくては。。。

一体、何でしょう!?
お花に興味のある方たちにとって、この朝日岳周辺は、何度も何度も歩きたい山だそうです。
気を付けて歩くと、今まで見たこともなかった花たちに出逢えます。
上の写真は、一体何でしょう。水平道で、倒木に生えていたのですが…。鮮やかな黄色をしていました。
花も難しいですけど、樹木はもっと難しいそうです。コケ類も。

がらんとした食堂で、6人だけ 05.8.26
一昨日も、そして昨日も、お泊りのお客様が無し。昨日はテントの登山者もゼロ。
半径何十キロ以内に、6人だけの空間。これも、下ではあまり考えられない不思議な世界か…。
今日は土曜日。ひと夏の最後の朝日岳を楽しみに、北又からそして蓮華温泉から、ご予約の皆さんがいらっしゃる予定です。
旧盆の頃から何度か「今年最後の賑わい」と書いては、天候不順もありその度に“ポシャッて!”いるのですが(苦笑)、どうやら今日こそそんな日になりそうです。
2日間もお客様が無かったので、やっぱりみんな手持ち無沙汰。昨日の夕食なんか、他にすることもなかったので(…)夕方4時50分から始まりました。寒かったので、魚介類のお鍋を囲みました。
今週末以降は、お天気にも恵まれそうな予報ですね。夏休みも残り僅かとなりました。
下界では、まだまだ暑い日が続きそうで、お互いに体調管理には充分に気を付けましょう。
私は、明日下りるので、やっぱりこの気温差がとっても心配。。。

前朝日をバックに、ミヤマコゴメグサ
夏のお花が素晴らしいと、山の雑誌で宣伝される朝日岳。
でも、本当は秋もとっても素敵なのに、殆ど紹介されることはありません。まぁ、「知る人ぞ知る」だからそれも良しとしますか!。
ダケカンバやナナカマドなどの紅葉にも負けないくらい、この山の『草紅葉』は素敵です。
どれ程、素晴らしいかって!?
一度、来て見てください。お待ちしていますから。