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大地山頂から望む、初雪山 06.1.31
1月30日、大地(おおち)(1,167m)へ『好山病友の会』の皆さんとご一緒して、行って来ました。
3月・4月の大地は経験していますが、何十年振りの大雪に見舞われた今年の1月、果たして山は私達を迎えてくれるのか少し心配しながらの、山行でした。
当日は、朝6時に小川ダムの駐車場に集合。
暗がりで、しかも小雨。先行きに不安が募りましたが、元気の良い同行者の皆さんが揃って、いざ出発!
まずは、相ノ又トンネルを越えてすぐの杉林を、急登をものともせず、ただただ「直登」あるのみ…!!
まるで、3月下旬を思わせるような雪質。
とにかく、ホントに重いのです。
実力ある他の参加者の皆さんに、付いて行くのが精一杯でしたが、頑張って「上」を目指します。
「4,000mのネパールの山より、1,000mの日本の山のほうが、キツイね!!」などとノタマイながら、頑張りました。
出足から心配された天候でしたが、途中ではずっと初雪山の稜線が眺められ、みんな大満足。
…大地山頂まで、約4時間。
山頂は、突風が吹き荒れていましたが、それでも雪のブロックを積んでの「お楽しみ会」です。
初めてお会いする方もいらっしゃったのですが、皆さん遅足の私を気遣い、またリードして下さって、私も無事に1月の大地山頂に立つことができました。
初雪山への稜線が薄陽に輝いて、胸をワクワクさせてくれました。
どんよりしたお天気でしたが、富山平野も日本海も望むことができました。
最高の山人たちに囲まれ、楽しい山行となりました。

「好山病友の会」メンバー、そしてゲストの皆さんと一緒に 大地山頂にて 06.1.30
恐るべし、「好山病友の会」!!
とにかく、人並み外れた“馬力”の持ち主ばかりが揃っていらっしゃいました。
でも、ただそれだけでない、とっても楽しくて温かくて、優しい皆さんです。
またいつか、ご一緒させてくださいませ。

曇天の中でも、富山平野がはっきり見えて 06.1.30
2日から4日までの2泊3日の日程で、八ヶ岳へ行って来ます。テント泊の予定です。
晴天の予報も出ていたのに、ここに来て、「とんでもない低気圧」が発生したとか。お天気がどうなるか、少々心配です。
帰って来たら、また報告します。

八ヶ岳の最高峰、主峰・赤岳(2,899.2m)山頂 06.2.4
行って来ました、八ヶ岳!
登って来ました、赤岳へ!!
2〜4日の日程で、冬の八ヶ岳の雰囲気を満喫し、また厳冬期の赤岳山頂に立つことが出来ました。
今回は、「富山県“SK”会」のメンバー5名と、山岳ガイドの多賀谷治さん、そして数年前に朝日小屋でアルバイトをしていた“哲也”、私、の計8名での山行となりました。
信頼できる“プロ”の皆さんとの雪山での3日間は、厳しい中に学ぶことが多く、またとても楽しいテント生活も送ることが出来ました。
山岳雑誌の中で憧れていた厳冬期の3,000m級の山は、私にとって決して甘くはありませんでした。
でも、私なりの『山への想い』『山に向かう気持ち』を改めて高めてくれたことには、間違いありません。
行って来て良かった、と心から思いました。

“文三郎道”からの一般ルートを登ったのは、5名 赤岳山頂にて 06.2.4 photo by tetu
2日(木)は、車での移動と食糧の買出しをし、その後テント場のある赤岳鉱泉へ到着したのは、殆ど日没頃でした。
平日でしたのでテント場利用者は少なく、テント設営、食事の準備と夕食を済ませて、翌日の行動に思いをめぐらせながらシュラフに潜り込みました。
3日(金)は、テント場でも朝から強い風が吹いていました。赤岳山頂付近の天候を気にしながら、8名全員でテント場を出発。
コースは、赤岳鉱泉〜行者小屋〜“文三郎道”を行き、途中から「一般ルート組」と「主稜バリエーションルート登攀組」に分かれる2班編成、というものです。
“プロ”の皆さんの足は、やはり速い!
…それでも、かなり私の遅足に合わせてくれていたようで、時々「ゆかりさん、大丈夫ですか!?」と声を掛けてくださるのですが、「はい、何とか。。。」などと言いながら付いていくのが精一杯、いよいよ急登が出てくるとやはり遅れ気味になりつつも、弱音を吐くわけにもいかず、先への不安を隠しつつ(苦笑!)頑張りました。
“文三郎道”をアプローチして、いよいよ「主稜バリエーションルート登攀組」が岩稜に取り付くという地点まで行きましたが、あまりに凄まじい強風が吹き荒れ危険な為、全員が引き返すことになりました。
屈強な男性ばかりが同行者とはいえ、歩くのは私です。
時に突風に身体がふらつき、よろけて足をすくわれていた私は、標高が上がるにつれ、正直大変だと感じていましたので、実はかなりホッとしました。
撤退を決めて、赤岳鉱泉のテント場に戻って来たのは、お昼前。予定外の行動となりましたが、急遽「富山県SK会」お得意の“インスタント焼きそば”での昼食となりました。
ちなみに、この“日○焼きそば”は、具が全く入らないのが「富山県SK会」の決まりだとか。一人2玉食べる位が普通で、この日も8人で10玉がペロリとお腹に入ってしまいました。ただし、“胸焼け”に要注意だそうですょ。
時間が空いた午後は、赤岳鉱泉名物の「アイスキャンディー(人工氷壁)」に取り付き“勉強”することに。
「ゆかりさんも、やってみたら!?」と、一応誘っては貰ったのですが、「あはははは。。。」と誤魔化しつつ、私はもっぱら“ひやかし”と“写真撮影”担当をさせてもらいました。
その夜、翌日は天候が回復すれば、再度赤岳山頂へアタックすることが確認されました。
厳冬期の八ヶ岳、気温が低いのはもちろん承知のはずでしたが、夜が更けてくるに従って気温はグングン下がり、とにかく…『寒い!!!』。
着れるだけ着て、ホッカイロも貼って、マット下も完璧に準備したはずなのですが、寒くて寒くてなかなか眠れません。
4日(土)、寒いはずです、赤岳鉱泉での気温は「マイナス22度」。テントの中での体感温度は、もっと低かったに違いありません。
それでも、青空が広がり、行く手には赤岳や阿弥陀岳の姿がくっきりと見えて、待った甲斐がありました。
「赤岳主稜登攀組」の班が、ひと足早く出発。
「私達は慌てませんから」というYさんの優しい言葉に少し安心しながら、「一般ルート組」も遅れてテント場を出発しました。
前日よりは、かなりゆっくりペース。
“プロ”のYさんによると、「富山県SK会」のメンバーでも「仕事(!?)での山」「訓練(これも仕事のうちか)の山」「遊びで行く山」などでは、歩くペースももちろん違うので、私が同行した一般ルートでは、汗を掻かないような楽しむ山の登り方をするから大丈夫ですよ、と言って下さいました。
もちろん、アイゼンとピッケルを使いました。
途中、鎖や階段や手摺りなどがある岩場があったり、岩礫と雪が混ざる急登もありました。
「これも勉強だから」と言いつつ、危険な箇所ではフィックスを張ってもらったり、アンザイレンもして頂きました。
無事に赤岳の山頂に立ったあとは、赤岳天望荘に立ち寄り軽く昼食をとって温まり、その後一気に“地蔵尾根”を下りました。
また「赤岳主稜登攀組」は、一日中陽の当たらない雪の付いた岩壁で、寒さと戦いながらも、山頂へのダイレクトルートを完登することが出来ました。
テント場を撤収し、赤岳山荘の駐車場に戻って来たのは、そろそろ陽が落ちた時間となってしまいましたが、8名の胸の中は充実感で満ちていました。
厳冬期の八ヶ岳、赤岳登頂。満足感でいっぱいです。
上の写真は、左から
「富山県SK会」の新人・M君、ガイドの多賀谷さん、私、「富山県SK会」主力のYさん

厳しかった(寒かった!?)「赤岳主稜登攀組」のみなさん テント場に帰って 06.2.4
もちろんデジカメは持って行ったのですが、さすがに思うように写真が撮れませんでした。
高度と寒さの為にすぐにバッテリーが消耗するのは目に見えていましたので、いつものようにザックに付けるのはやめて、防寒具の奥深くにしまうことにしました。
分厚い手袋をはめたまま、デジカメを扱うのはかなり至難の業です。
また、危険を伴う箇所の連続となるような山行きでは、「この場面、撮りたい!」「今がチャンス!」と思っても、まさか命と引き換えにシャッターを切るようなことは出来ませんねェ。
また、今回のようなガイドさんや“プロ”の皆さんと一緒の山行となれば、私のような遅足の者は遅れまいと付いて行くのが精一杯です。
ちょっと立ち止まればすぐに間隔が開いてしまうので、思うような場所での勝手な行動は、いくら「日記用」の写真が大事とはいえ、許されません。
そんなこんなで…
せっかく、青空の合間に見え隠れした山並みや、迫力も緊迫感もある登行場面も、思うように撮ることが出来ませんでした。
その分、「言葉」で様子がお伝えできればと思います。あしからず、お許しください。
上の写真は、「赤岳主稜登攀組」の皆さん。3人とも、「富山SK会」のメンバーです。
左は3年目のT君、怪我から“復活”して頑張っていました。
真ん中は、中堅で活躍するNさん。
右は、頼もしく頼りになるHさん。

雪の中の、赤岳鉱泉 06.2.3
富山までの帰路が、大変でした。
富山と長野、近いようで結構遠いのです。
元々、高速道路を使っても時間が掛かるのですが、下山日の4日は日本海側を中心に「大荒れ」の天気となっていて、好天の八ヶ岳方面を離れ新潟県に近付くにつれ。。。
豪雪地帯の津南町や、新井、そして名立谷浜辺りでは、本当に「前が見えない!」状態の高速道路でした。
北陸自動車道の朝日インターに辿り着いた頃には、実はもう日が替わっていました。

文三郎尾根上部より、阿弥陀岳方面 06.2.4
山から下りて、やっと電波の通じる場所まで来て、携帯電話をチェックをしたら。。。
『結、インフルエンザ』のメールが入っていました。
私が留守の間、黒部市内にあるマリンバの先生の家に泊り込みでレッスンをしていたはずの彼女でしたが、4日午後から 39.8度 の高熱を出して、黒部市民病院の救急外来に掛かったという内容でした。
ありゃりゃ…
ちなみに、2月4日は、末娘・結の記念すべき17才の誕生日でした。
(お陰様で、今日現在病状は快方に向かっており、熱は殆ど無く、食欲旺盛です)

寒がる私を気遣って、新人クンが温かい“コッヘル”を持たせてくれた 06.2.3
4日に下山、その日の深夜に朝日町に戻りましたが、その足で、インフルエンザに罹ってしまった末娘・結を預かってもらっている黒部の先生の家へ。
夜中だったので私もひと晩泊めてもらい、5日朝、少し熱が下がった娘を連れて、笹川の連絡所に戻りました。
ところが、連絡所では 『えっ、水が出ない。。。!?』
そうなんです、水道が凍結してしまっていて、家中の蛇口のどこを開けても、一滴の水も出てこないのです。
た・ら・り・ら・り〜〜〜(汗のつもり)
もしかしたら先日の時と同じく、笹川地区内全部の水が止まっているのかもしれないと思い、ご近所に連絡してみると、どうやら水が出なくなっているのは我が家だけだということが判明。
何しろ初めてのことでどうしたら良いか分からず、町内会長さんや業者さんなどいろいろ連絡を入れてみましたが、結局「気温が上がって、融けるのを待つしかない」ということに。
娘と二人、5日は何とか我慢しましたが、今日はもう長引くことを覚悟しました。
食べ物や飲み水はナントカするとして、水洗トイレは「雪を融かして水を作る」ことに。
今日の午前中は、長期戦に備えて、レトルトの白飯やらカレーやら、とにかく洗い物が出ないような食糧も買いだして来ました。
見兼ねて、H美ちゃんが大型ポリタンクに入れた飲み水をいくつも用意して持たせてくれました。
…山から下りて来たのに、また山の中の生活らしきことをしている自分が何だか少し可笑しかったです。
お陰様で、「水」は今日の午後にやっと出るようになりました。
山の道具の始末や汚れ物の洗濯もそのままだったので、今日の夜までかかりました。
ここ数年、ここまで気温が急激に下がって水道が凍結するというようなことが少なかったからでしょう、私も油断していました。
まだまだ寒い日が続いています、もうしばらく気を付けなくてはいけませんネ。

笹川の風景 連絡所のすぐ近く 06.2.7
末娘がゴロゴロしているので、この数日ペースが全くのんびりしてしまっている私。
「お母さん、早く“税金”しないと、また大変なことになって慌てるよ!」
「分かってる!アンタに言われたくないわょ!」
当然学校もお休みしているので、朝もゆっくり。
…それでも、一日は同じように過ぎていくので、不思議。

末娘、ずい分元気になりました!
お陰様で、高熱も下がって、末娘はずい分元気になりました。食欲もあります。
例の、インフルエンザ治療薬「タ○フル」の効果があったのでしょうか。39.8℃の熱も、一日で下がってしまいました。
全国的に、インフルエンザが猛威を振るっているようです。A型が主流だそうです。
県内でも、多くの学校で流行しているとか。
くれぐれも気をつけましょうね、皆さん!

「赤岳天望荘」の小屋番さん、お名前聞くのを忘れてしまいました! 06.2.4
八ヶ岳の赤岳に登頂してからの下山途中、「赤岳天望荘」に立ち寄りました。
「天望荘」に着いたのは、ちょうどお昼近く。同行者全員が寒風吹き荒ぶ山頂で行動食を口にしていたので、「天望荘」前では休憩にあまり時間を取るつもりはありませんでした。
でも、私がトイレに行きたくなってしまって(苦笑)。
…男性と違って、かなりタイヘンなのです、女性の場合。まして、“ハーネス”着けていたりすると、ホント…
待っているから行って来てもいいですょ、と言われたのですが、アイゼンを外さなくてはいけないことに気付いてちょっと躊躇していました。
そしたら、中から小屋番さんが(最初は、オーナーさんかと思いましたが)顔を出され、声を掛けて下さいました。
『お〜い、中に入って休めばいいょ!
“休憩料”なんてことは、言わないから!!
長野の山は、寒いよ!!!』
そんなとっても温かい言葉に誘われて、中に入れて頂きました。
「メニューには無いけど、特別に」と、カップラーメンをお安く分けてもらいました。
アツアツのお茶も、入れて頂きました。
( 決して、どこそこの山小屋の、とか、「富山県SK会」だとバラしたわけでもありません。)
でも、すっごく優しい言葉を掛けて頂き、温かいおもてなしを受けました。
これだなぁ、って思いました…。

この日の夕食は、キムチ鍋! 「SK会」の“食当”は新人の役目 06.2.2
信州・松本で3年間看護学校に通っていた次女が、この3月に同校を卒業(予定)し、富山市内の専門学校の助産師コースに進むことになりました。
富山県の東端の朝日町から富山市内へは、毎日通学して通えないこともありませんが、年間を通じて夜間の「分娩介助実習」もあるということで、かなり“厳しい”一年間になりそうなので、松本時代に引き続き、アパート生活をすることになりました。
11日は、休日を利用して帰省した次女と一緒に、富山市内でアパート探し。
お陰様で、学校近くで早々と気に入った物件が見つかり、契約も済ませて来ました。
松本市内に居る間、何度か山の行き帰りには娘のアパートに泊まりました。よくシュラフ持参で、狭いアパートに転がり込みました。
というか、娘の所があったので、ちょうど良い具合に山に入り易く、助かったというのが本音だったでしょうか。
「お母さん、私は3月20日くらいまでウロウロと松本に居る予定だから、山へ行くなら計画すれば」などと、次女からのひと言。
「そうやねぇ…」と言いつつ、いろいろ思案中の私です。

赤岳山頂直下にて 右下は赤岳天望荘 奥は横岳 06.2.4
先日来、八ヶ岳連峰の山で遭難や事故のニュースが相次いでいます。ちょうど自分が行って来たばかりだったので、改めて地図を広げて見直してみたりしています。
テレビや新聞の報道だけでは、詳しい入下山ルートなどは分からない部分もありますが、もしかしたら私達が通ったかもしれないルートも。
私達は、3日に赤岳登頂を狙って悪天候に阻まれ撤退し、4日に再挑戦したわけです。もし予定通り3日に赤岳山頂まで行っていれば、4日は硫黄岳や阿弥陀岳を目指していたかもしれません。
また昨日には、福島県の安達太良山で山スキーに出掛けたまま帰らないパーティーがいたり(12日夕方に無事救出)、新たに今日夕方には熊本県阿蘇山で1名が滑落したというニュースも飛び込んで来ました。
今シーズンは、12月の早くから大量の降雪がありました。
その雪は一旦かなり締まっていますが、その後の積雪が「表層雪崩」を起き易くしていますし、また寒気の合間の暖気は大規模な「全層雪崩」を誘発する恐れがあります。
まだまだ、2月中旬です。
高山でなくとも、一旦様子が変われば標高が1,000mそこそこでも、山は予想外の猛吹雪・大荒れとなることもあるでしょう。
冬山への入山は、たとえ慣れた低山でも、計画・装備などくれぐれも充分な準備を怠らないようにしたいものです。

八ヶ岳の朝、行者小屋からの眺め 06.2.4
1月後半から、歯医者に通っています。
もう10回も行ったのに、未だ終わりません。あと1、2回かなと思っていますけど。
特に「虫歯」が痛んでどうしようもない、という状況ではないのです。
実は、(かなり前になるが)03年の小屋閉め直前に左の奥歯の「詰め物」が取れてしまったのか、何だか違和感を感じました。
山から下りてすぐに診てもらえば良いものを、そのまま放っておいて、04年のシーズン直前になって歯医者さんに駆け込みました。
「しばらく通って下さいネ」「え〜ッ!?、山へ行かなくてはいけないので、無理なんです。。。」
そう、歯医者さんに行ったのは、6月の小屋開け直前でした。
「仕方ないですねぇ、応急処置をしておきますから、山から下りたら必ず来て下さい」
…結局、そのまま。
で、今になってそんなことを思い出して、やっと通い始めたというわけです。
診てもらったら、「歯石も溜まっているので、それを取り除いてから」とかいうことで、右と左の、それも上と下を別々にキレイにしてからということで、結構日数がかかっています。
肝心の左奥歯の治療は、削ったり型を取ったりしながらようやく終わったのですが、あとは小さな虫歯を治療しましょうと言われています。
『歯が、命!』とは、どこかのCMだったでしょうか。
でも、山の上では虫歯ひとつだって、痛み出したら下山するわけにもいかず、やっぱりオフの間の治療は必要です。
昨年は“大病”もしました。手術もしました。
お陰様で、今は本当にとっても元気なのですが、オフの間に身体のメンテナンスはしておくべきかなぁって、思うようになりました。
今までは、ほぼ100%「気持ちの持ちよう」の方が私にとっての関心事だったのですが、これからは、“元気で明るい、ステキな山小屋管理人”で頑張れるよう、もう少し自分の身体にも気を付けるようにしていきましょう。

「焼きソバの仕上げは、こうやって…」と、大先輩Yさんが新人にお手本を見せる 06.2.3
今日の午前中、スーパーに買い物に行きました。
レジに並んでいると、私の前のおば様がしげしげと私の顔を覗き込んでいらっしゃいます。そして、レジのお姉さまにしきりに聞いています。
「ねぇ、この人どっかで見た顔やねェ。誰やったっけ?あんた、知らん?見たことない??」
会計を終えて品物を袋に詰めていると、やっと思い出したという風に「あ〜ン、あんたテレビに出とった人やろぅ?そうやろ??」
でも、どこの誰とか、朝日小屋の…というわけでもなく、分からないけど、とにかく何だかテレビに出ていた、というようなことでした。
失礼な、というよりもとっても可笑しくて、思わず微笑んでしまいました。
上の写真の皆さんも、最近テレビに“登場”したことがあります。
でも、多くの皆さんが1時間ちょっとの番組で目にした以上に、『彼らの現場』は厳しいものです。
その現場での“仕事”を無事スムーズにやり遂げる為に、彼等はよりハードな訓練と鍛錬を自らに課し、日々励んでいる姿があります。
またその一方で、その厳しさの裏には、人間味溢れる温かな人柄が隠れているのです。
テレビで放映された、それ以上に。
山の世界では、とっても頼りになる方々です。

雪煙上がる朝日岳 06.2.14
今週は、外に出掛ける用事が毎日のように“中途半端”にあって、生活が何かかなり「細切れ」です。
加えて、「トリノオリンピック」。
先週末から始まったオリンピックは、“そういうの”が大好きな私にとっては、“LIVE”でその興奮を味わいたいという欲望との戦いの毎日となってしまいます(苦笑)。
「結果だけ、あとから確認すればいいじゃない!」と思いつつも、「夜の11時台だったら、何とか起きていられるから」とダラダラとコタツの中でのテレビ観戦となってしまいます。
また今週は、末娘が始発電車で学校へ行っているので、私の起床が早朝4時半過ぎとなっていて、何だか「寝たのやら、寝ないのやら」という日が続きました。あ〜ぁ。
その上、毎日用事があって外に出ている時間が多く、また末娘の帰宅が夜の10時になることもあり、本当にかなりボーっとしていました。
これではいけないと、この2日間程は、オリンピックも諦めてなるべく早く布団に潜り込むことにしました。
挙句、今朝は「見なくちゃ!」と思っていた男子フィギアスケートの高橋君が、『銅メダル獲得!!』という、どうやら“夢”を見たらしく、それが正夢なのかどうなのか、朝起きてもボーっとした頭では判断がつかないなど。。。
そんなこんなで、
税金が、またまた「確定申告」ならぬ、『確定せず、深刻…』となっています。
笑い事じゃないから、頑張らなくっちゃ…!!!

赤岳鉱泉前の“アイスキャンディー” 「富山県SK会」のメンバー 05.2.3
どうやら、やっとメドがつきました。
そう「確定申告」。
暇そうに思えた2月も、何だか次から次へと用事が。
やっぱりいつもと同じく、バタバタしてしまいました。
提出は来週になりますが、どうにかひと安心。
缶チューハイで“乾杯”でもしたい気分ですが、それは書類が私の手を離れてから、かな。
でも今夜は、“梅酒のお湯割り”でも飲もうかなぁ。
これで、日記も書けます。

おひなさま、温かなぬくもりが感じられる「とやま土人形」 我が家の玄関先で
お天気に恵まれた今日の土曜日、里山歩きに出掛けられた方も多いと思います。
「確定申告」の“ヤマ”も、どうにか頂上がすぐそこまで見えて「私も何処かへ!」「せめて近くを歩きたい!」とも思ってみたのですが…。
期末試験中の末娘の送迎もあったりして、どうしようか決めかねたまま朝を迎えてしまいました。
窓越しに、春を思わせる気持ちの良い陽射しが感じられます。
「さぁ、どうしようか…」
『大掃除』(ちょっと、大袈裟か)をすることにしました。(苦笑)
「事務室」としている部屋が、かなり散らかってきました。
…というか、山から下りて来て、片付けていない…
(ん!何ヶ月経ったの??)
お天気の良い日は、外に出掛けるのも大好きなのですが、本当はそんな日こそ“仕事”をするのに最適なのです。
家中を開け放して、せっせと片付けました。
とにかく、「書類」が溜まっていました。
会議の書類、業者さんからのダイレクトメール、シーズン中の“重要メモ”まで。
「後で」「この次に」と思ったりすると、どんどん溜まります。(どんどん溜まる、これがお金だったら…と苦笑い)
お陰様で、かなり片付いたと“自己満足”。
スッキリしました。
明日は、また用事を足したりして、モタモタする予定です。
上の写真は、富山に伝わる伝統工芸品の「とやま土人形」のおひなさま。
知り合いに戴いたのですが、素朴な雰囲気がステキですね。

今度は、土の中から生えているのを撮ってきますネ!
今日の夕方連絡所の庭に出たら、見つけました…ふきのとう!!
さすがに道路には雪は全くありませんが、雪深い笹川のこと、田んぼの畦や家の周りにはまだまだ雪の塊が残っています。
連絡所でも、1月に下ろした屋根雪が家屋の横にそのままドサッとあるんです。
でも、連絡所の庭で近所の小父さんが栽培しているシイタケの原木には、ちゃんと立派なシイタケがあっちにもこっちにも出てきたんですょ。
ふきのとうも、このところの暖かな陽気を感じてやっと芽を出したばかりというふうですが、ついこの間までの大雪がまるでウソのようで不思議な気がします。
早速5つ6つを摘んできて、今日の夕食に天ぷらにして食べました。う〜ん、ほろ苦い風味が『春の味』って感じでした。
夕食には、富山の味覚「白エビ」も同じく天ぷらにしました。これも美味!
あっという間の2月末。
もうすぐ、春ですね。

耳に掛ける部分が、グキ〜ッと曲がってしまって。。。
昨日は何だかすごく眠くて眠くて、夕食を済ませたらそのままコタツでうたた寝してしまいました。
コンタクトレンズだけは何とか外し、眼鏡をしたまましばらくテレビを見ていたのは覚えているのですが…。
「お母さん、布団敷いたから寝っしゃい!!(と、富山弁で)」と娘に言われても、そのまま。
そのうち、どうにか布団に潜り込んだようです。
朝起きて、眼鏡を捜しました。
コタツの上には無いし、もしかしたらと思って座布団の下を見てみたら。。。
ありゃりゃ〜、ヤッチャイマシタ!!
眼鏡のフレームが、ものの見事に歪んでしまっています。トホホ…。
そ〜っと直してみようと試みましたが、すぐさま娘に、「お母さん!無理やって!!眼鏡屋さんに持って行かんにゃ!!」と言われました。
慌てて町内の眼鏡店Yさんに飛び込んだのですが、「う〜ン、やってみますけど、もしかしたらもしかして折れてしまうかも。。。」
見ていても痛々しそうな感じでしたけれど、でもどうにか無事に直してもらうことが出来ました。有難うございました。
本当に“おっちょこちょい”と言うか、何と言うか。
気を付けなくっちゃいけませんネ。

3月7日の「総会」に向けて、準備を進める 宇奈月・K社にて
2月も今日で終わり。「2月は、逃げる(月)」というらしいけれど、本当にそんな感じの毎日でした。
2月に入ってすぐ、2泊3日の八ヶ岳山行。初めて厳冬期の3,000m級を体験して、充実の3日間でした。
帰宅したら、末娘がインフルエンザに。第2週は、そんな娘を軸に回っていたかな。
早目に取り掛からなくてはと思っていた「税金」も、“気持ちだけ!”に終始しました。
細切れの時間でしたが、会議等の合間を縫って始めた「税金」。未だそれ程身が入らず、ボチボチ領収書の整理をしたりしただけの、2月中旬でした。
19日の日曜日には、末娘の、“例の”「子守唄」の表彰式とフェスティバルが富山市内で行われ、私も顔を出してきました。
前日から「髪の毛をカットしなくちゃ!」「制服をクリーニングに出さないと!」と“ノタまう”末娘に、時間を取られた週末でした。(苦笑)
『お尻に火が点いて』、真剣に慌て始めた第3週。
合間に会合もあったりしましたが、結構根を詰めて、集中して「税金」を頑張りました。
そして今日、どうにか2月中に仕上げることが出来た「確定申告」。
管理人になってからずっと決めてきた、「2月中に提出する」「自分で税務署に行って、ポストに投函してくる」この2つを、今年もどうにか守ることができホッとしました。
そして今一番“タイヘン”なのが、3月7日の「総会」の準備です。
実は、毎年3月上旬に行われている『北アルプス山小屋協会』の総会が、今年度当番である黒部の山小屋組合担当で開かれるのです。
その準備に、今追われています。
20日以降、特に今週は頻繁に会合が持たれています。
何しろ、毎年行われる総会を、各組合が5年に一度の持ち回りで担当するのですが、総勢100名以上が参加する会議なので準備も“それなり”です。
5年前に担当した時、私は未だ管理人になったばかりで右も左も分からず、資料をホッチキスで留めるくらいの作業しか手伝うことが出来ませんでした。
でも、今回は諸々の準備を手伝わせてもらっています。
総会開催まで、あと1週間。あれもこれも、と準備作業も大詰めです。
今週は、毎日のように宇奈月まで通わなければいけません。総会当日まで、バタバタしそうですね。
そして3月3日には次女の卒業式があり、私は1泊で松本へ。
忙しかった2月、さて3月はどんな月に…?