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初春に 07.1.1
迎春
謹んで、初春のお慶びを申し上げます。
昨年中は、お世話になり有難うございました。
本年も、尚一層のお引き立てをどうぞよろしくお願い致します。
2007年 正月
北アルプスの最北端
朝日小屋 清水 ゆかり

連絡所の玄関も、春らしく華やいで 07.1.1
全国的に、穏やかなお正月を迎えたようですね。
皆様には、初日の出を山で迎えられた方、家族揃ってのお正月を過ごしていらっしゃる方たち等など、それぞれの初春を愉しんでいらっしゃることでしょう。
私はといえば、昨年12月中ひと月近く風邪に悩まされたこともあり、新年はとりあえず、「おとなしく!」「山へも行かず」過ごしています。
元日には雪の里山へのお誘いもあって、それなりに気持ちも揺るいだのですが、もう少しガマンした方がいいのかなと、静かなお正月をしています。
昨日は実業団駅伝、そして今日は箱根駅伝と、ゴロゴロとテレビにかじりついては、自分でも走ったような気分になっています。
「食っちゃ、寝」。。。そんな感じデス。
コレではいけないと思いつつ、元々人混みは“大の”苦手なので、繁華街に出かけようとは思いません。
少し落ち着いたら、お天気の良い日に、誰かを誘って里山へでも行きたいです。
いろいろな意味で、良い一年にしたいと思っています。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

真っ白な「おくるみ」に包まれて 健診の順番を待っている間
今日は、長女とその息子・謙信の健診があり、「ば〜」は運転手兼付き添い。
さすがに病院も仕事始めとあって、とにかく患者さんが多く忙しそうで、予約の時間を2時間近く過ぎてやっと診てもらえました。
ここ数日、年末年始のお客さんがあったりして、産後とはいえ長女も少し落ち着かない様子のようです。人が出たり入ったりして家の中の様子が違っているのが分かるのか、生まれたばかりの赤ん坊でもその様子を察知してか、私の所に居る時よりも「ふにゃふにゃ」言うことも多かったようです。
でも「ば〜」が抱いていると、本当に“いい子”です。ゆったりした気持ちで抱いてやっているのが、伝わるのでしょうか。
自分の子育ての時を、思い出します。
4人も育てましたが、いつも仕事や時間や、とにかく「生活」に追われて子どもに接していただけのような気がします。
『孫は、とにかく、文句無しに可愛いよ!!(責任ないから…と言う人もいるけれど)』
今だったら、そんな言葉が、何だか分かるような気がします。
それにしても、赤ちゃんには「白い色」が似合いますね。
女の子ばかりでいつも赤い色しか見ていなかった私が、青だとか茶色だとか、ちょっと味気無いなァ、と思ったりもしていますが。
何時間見ていても、本当に飽きません。
「ば〜」になった私デス…(微笑)。

笹川・諏訪神社にて 07.1.3
末娘は、今春受験生です。
9日の始業式に行かないと、彼女の予定が分かりません。
実は。。。
全国的に“有名”になった、高校の「未履修問題」の、その発覚の発端となった富山県内の高校。
末娘・結の通うK高校でも未履修はあり、そのK高校の中でも特に100時間を超える未履修の生徒を抱えていたのが、彼女の居る普通科・音楽コースだったのです。
末娘も2学期終盤から、未履修教科の補習授業を受けています。
3学期になっても、未だしばらく補習は続くらしいのですが、その授業時間が学校へ行ってみないとはっきりしないそうです。
末娘がその日登校するのかしないのか、これは、母である私にとっては結構「重大かつ重要」なコトです。
朝弁当を作り電車に乗せるのか、お昼過ぎに迎えに行かなくてはいけないのかどうか。
それによって、私の一日のスケジュールが決まるといっても過言ではありません(苦笑)。
また音楽での受験となる彼女には、センター試験と同じ位かそれ以上に重要な「実技」の試験があります。その“特訓”の予定等など、ここしばらくは、諸々彼女の予定が、私の行動を左右する毎日です。
決して「受験生の親」らしくない私ですが、それでも。。。朝から山へ行ってもいいのか、否か。
でも、そんな末娘に付き合うのも、本当にもうしばらくとなりました。
今しか出来ないこと…。これをしてやるのも、やれるのも、子どもの巣立ちを前にした母親の役目だと思って、今しばらくは彼女に付き合うことにします。
…そう思っている母なのですが、末娘からは「お母さん、私の送り迎えのない日は、山でも何処でも行ってネ。お母さんが家に居ると、練習(マリンバの)していてもやっぱり気が散るのよねぇ!!」ですって。
あぁ、親の気持ちも知らないで、ネ(苦笑)。

早朝の富山湾に映る、『影朝日』 朝日岳山頂付近から 06.10.10 photo by kanae
今日は思い立って、「地下の倉庫」の掃除をしました。
ずっと風邪を引いていたため、年末の大掃除もいい加減でした。
連絡所の地下は(というか、この家の造りはちょっと変わっているから)、物置というか倉庫のようになっています。
山小屋への荷上げ用に使った、あるいは山小屋から荷下げされて来た、空の発泡スチロールや段ボール箱などが、山積みに置いてあります。
それから、ヘリコプターでの荷上げに使うブルーシートやロープ類等も、沢山あります。
シーズンが終わり10月の小屋閉めの時には、とりあえずバタバタとそこへモノを放り込んでいるのですが、すぐにも片付けようと思ってはいるものの、これがなかなか。。。
一昨年なんかはそのままにしたあったままで、結局翌昨年の小屋開けを迎えてしまう有様でした。
11月の忙しさの中ではとてもその気にはなれず、でも地下へ物を取りに行ったりする度に、いつも「あ〜ぁ、片付けなくっちゃ。ナンなの、このバチャバチャな様子は!」と思っていたのですが。
今日地下へ行った時、どうしても「許せなくて!」片付け始めました。
やり始めたら、結構頑張れました(苦笑)。
力仕事も少しあったりして、ひと月近く何もしていない身体には、ちょっと辛かったのですが、結構綺麗になりました。満足、満足。
元々地下は“埃だらけ”なので、掃除の間中咳や痰が出て、ちょっと大変でしたが、でも身体を動かして仕事をするっていうのはやっぱり気持ちがいいデス。
動けるということ、動こうという気持ちになれたということは、この元気は『ホンモノ』ですね。
良かった、良かった。

花たちにも、「過ごしやすい場所」がある 部屋の片隅で
年頭に当たって一応というか、とりあえずというか(そんな消極的ではないのですが・苦笑)、今年の『目標』を考えてみました。
※仕事の上では…
登山者の皆様の安全を最優先に考え、朝日岳の『山を楽しんで』もらえるように、出来る限りその“お手伝い”をさせて頂く、そういう姿勢を持ち続けて仕事をしたいと思っています。
今年も、いろいろな登山道の整備が朝日岳周辺で行なわれます。
小屋が直接担当することもありますし、私が調査に同行することもあるでしょうし、工事の業者さんの宿泊を担当したりと、様々な形で関わることになりますので、それぞれ頑張りたいと思います。
また小屋の営業としては、ここ数年の天候不順で、登山者の皆様にはキャンセルを余儀なくされてがっかりされることも多いシーズンが続いていますので、ぜひシーズンを通して好天に恵まれ、朝日岳の魅力を堪能して頂けるようにと願っています。
営業を安定させる為には、要員やスタッフの確保等も重要になってきます。
今の時代、わずか4ヶ月間の営業小屋で、十分とはいえない賃金で、身分の保障も無く、熱意だけで働いてくれる若者が少ないのも、正直言って事実です。
でも、『朝日岳と朝日小屋が、大好きデス!!』と言ってくれるような、そんな人物を求めつつ、アルバイトの確保等にも力を入れなくてはいけません。
また、私に力を貸してくれる皆さんに感謝しつつ、今年も大蓮華山保勝会や「ゆかり応援団」の方々に支えてもらえるように私自身も努力し頑張っていこうと思っています。
そして今シーズン、小屋の設備へ、少し大きな投資をすることになるでしょう。
お客様の直接目に触れるものではありませんが、これによって、朝日小屋の“快適さ”が増すことになると大いに期待しています。
登山者の皆様には事故なく、朝日岳への山行を大いに楽しんで頂きたい…朝日小屋としての変わらぬその想いを、私なりの努力で体現していけたらと思っています。
※自分のことでは…
『事故をせず、病気をせず』、とにかく無事に一年を終えたい。先ず何より、というか、これが今年の最大の目標デス!
一昨年は、婦人科の病気で入院・手術。
昨年は、不注意からの転倒事故により右足を骨折し手術、シーズンに入る前から皆さんに迷惑を掛け、自身もシーズンを通して大変な思いをしてしまいました。
二年続けていろいろあったものですから、とにかく今年こそは、無事に一年を終えないとと強く思っています。
応援して下さる皆さんの声にも、応えていきたいと思っています。
実はいろいろあるとすぐに沈んでしまうような、結構(案外?)「弱っちい」私ですが、出来れば、自分の信念を揺るぎないものにしていけるよう、少々のことで動じない自分になれるよう、目標に向かって頑張ることができればと思います。
「あくまで、目標は目標」なんて言っていられません。
仕事と個人、どちらの目標も、必ず実現させるべく、ガンバル一年にしたいです!!!

小屋の前で、カライトソウ 06.8.25
今日は、末娘が午前中から出掛けて、久し振りに一人。
掃除や洗濯などの家事を片付け、調子よく事務仕事を開始。
どうやら、本格的に仕事をしようかという気になり出して、いよいよ調子も上向いてきた様子。
明日は、高校三年生の末娘が始業式で登校します。
久し振りの、早起きとなる明朝。(年末年始から、早く起き出す必要が全く無くて、かなりズボラだった)
ひと月以上作っていなかったお弁当も、再開デス。
思えば、長女が高校に入学してから4人の娘たちにずっと作り続けてきたあれこれの「お弁当」も、いよいよあと何回か作れば『卒業』となるのですねぇ。
久しく寝坊が続いていたので、起きれるか心配です。今日は早く寝ることにしましょう。
日中、大阪のMさんからファックスが届きました。笹川出身のMさん、以前にもご連絡を戴いたことがあります。
今回は、日記に掲載された故郷・笹川のお正月の「お宮さん」の写真に感激されての内容。そして、いつもHPを楽しみにしています、今年も頑張って下さいねとの激励のお便りでした。
ひと月も続いてしまった“心身の不調”から、ようやく抜け出して、本格的始動を始めた私です。

とても可愛らしい、贈り物 06年12月のクリスマスに
私の右足には、昨年怪我をして手術した際、骨折部位を固定した時の“ボルト”が未だ残っています。
その“ボルト”を摘出する手術を、明日して頂くことになりました。
「骨もちゃんと付いているので、日帰りで出来る簡単な手術で済みますが、12月頃にでも、抜きましょうかねぇ」と主治医のY先生に言われていたのですが、12月は体調を崩していたので、「ボルトを抜く手術」は控えていました。
「日帰り」と聞いていたので、外来の診察室でちょこちょこっとやって終わりかな、なんてすごく簡単なことを想像していたのですが、簡単は簡単だけど、やはり手術室には入らなくてはいけないそうです。
足にメスを入れるのに、いくらなんでもそんな簡単には済みませんよねぇ。。。ネ!!
「手術の後は、2週間は山へは行けませんょ」と先生に言われていたので、いろいろな日程を考えると、今して頂くのが都合が良いかなということで決めました。
手術をすると、2・3日は少し痛むかもしれないと言われましたので、しばらくガマンしなくては。
明日は、金沢のY病院へ行って来ます。
上の写真、可愛いでしょう。
昨年12月に、長野県にお住まいのKさんから戴きました。
深い森に住む、JUL(ユール)というのだそうです。
いつもは人目につかないのですが、クリスマスが近くなると、赤い実(ユールの冬の食料)を目印に運が良ければ出会えるとか。
Kさんオリジナルの作品。
Kさんは、昨シーズンのお客様。
こんなお心遣いが、本当に嬉しいですね。

ボルトが埋め込まれた状態の、私の右足 07.1.13
昨日、無事に右足からボルトを抜く手術を終えることが出来ました。ご心配お掛けしました。
手術室への入室、着替えから始まって、手術の準備、そして手術が終わり退出まで、約1時間ほどだったでしょうか。
9年前の股関節や、一昨年の婦人科の手術、昨年5月末の骨折の時と違っての、「部分麻酔」での手術。ちと、怖い気もしましたが…。
ボルトの頭部分の上を約1cmずつ切開して、取り出す手術だったようです。
整形外科の手術は、まるで「大工さん」の仕事のようだ、トンカチやペンチのような物を使ってやっていますと、以前にY先生から聞いてはいましたが、まさしくそのようで。。。(苦笑)
私は横向きに寝かされていて、手術部位も大きく布が掛けられているので見えなかったのですが、手術室にある滅菌棚(保管庫?)のような所のガラスに、いろいろ映っていたんです、実は。
少し離れていたので、もちろん全ては見えませんでしたが、血の付いたガーゼを次々に交換する様子や、Y先生がドライバーのような道具で、一生懸命ボルトを抜こうとしていらっしゃる様子は、殆ど見えていました。
お陰様で、無事にボルトも抜けました。
後は、24日に今回の抜糸をすれば、完了となります。
「麻酔が醒めたら、少し痛みますよ」と言われていたので、かなり覚悟はしていたのですが、殆ど痛みはありませんでした。
傷口が開かないように用心の為、昨日は松葉杖を着いて帰宅したのですが、今朝からはもうその必要もありません。
今年こそは、事故無く怪我無く、そして病気無く!!!
本当に、そうしないといけませんね。肝に銘じて…。
Y先生、本当にご迷惑をお掛けしました。
本当に、いろいろ有難うございました。

ボルトが抜かれた、手術後の私の右足 07.1.13
風邪が治って、ボルトも抜けて。
こうなったら、早く山へ行きたいデス。
元気になって、雪の山へ。
ガンバロウッと。

ダイニングテーブルを飾る、可愛い薄ピンク色 07.1.15
今日の日中、富山県内では3月並みの陽気だったようです。
余りにお天気が良いので、「久し振りに、連絡所の周りでも散歩しようかな!?」と思いながら外を眺めていました。
でも「ン、待てよ。。。」
そう私は、一昨日に、ボルトを抜く手術をしたばかりの身。。。
昨晩も未だ、「松葉杖は使っていますか?痛みは?」と主治医のY先生に聞かれたのでした。
調子が良いので、朝から洗濯したり掃除をしたりしていたら、すっかりそのことを忘れてしまっていました。あらあら。
ダメダメ、いくら何でも、今日は散歩するというワケにはいかないでしょう!
ということでお散歩は、足が完全に治ったら、今度またお天気の良い日を選んで、ということでガマンしました。
それにしても、青空が見える日は本当に気持ちが良いですね。
北陸に住んでいると、冬の間の晴れた日は、とても貴重、とても大切なんです。青空が見えた日、陽射しが明るい日は、それだけで気持ちが前を向きます。不思議です。

実家のすぐ傍から眺めた、今日の山並み 07.1.15
「散歩」へは行けないことが分かって、それでも青空と春のような陽気に誘われて、何処か“外”へ行ってみたくなった。
この前から『あるモノ』を欲しいと思って、実はかなりいろいろ考えていた。
そしたら昨日の夜、地元のコミュニティー放送で、一軒のお店を紹介している番組が…。
なんと、私が欲しいな買おうかなと思っていた、『あるモノ』を売っているお店だった。
テレビに映った店長さんが、またすごくユニークな雰囲気で…。
思い立って、そのお店を訪ねてみることにした。
で、お目当ての“モノ”の「半分だけ」を買い揃えることに成功!
思い切って出掛けてみて、良かった!!(微笑)。
そのお店に行く前に、実家へ立ち寄った。
76歳になる実母は、相変わらず。(元気だということ)
家の近くから見た、朝日岳。
こんなにゆったりとした気持ちで、実家近くからの朝日岳を眺めるのは、本当に久し振りかもしれない。
山が、あまり綺麗に輝いていたので、写真を撮った。
そういえばと、ふと思い出す。
上の写真を撮ったこの場所で、もう30年も前、当時高校生や大学生だった私は、山の上の朝日小屋に居る父と無線機で、夏のシーズン中定時交信をしていたことを思い出す。
あの頃は、公衆電話も無ければ、もちろん携帯電話もあるはずも無い。
何かあっても頼れるのは、定時交信する無線でのやり取りだけ。
そんな時代が、妙に懐かしくなった一瞬。
子どもの頃から見慣れてきた風景。
もしかしたら、ずっと毎日見てきたこの山並みが、私にとっては『原風景』といえるものなのかもしれない。
今日の、実家にて。

寝 顔 07.1.10
今年最初の山歩きの予定が、どうやら決まりそうです。
右足の抜糸が24日なので、その後、1月末に行くことになりそうです。
と言っても、この日に行きましょうということが決まっただけで、誰と行くかとか、何処へ行くかなどは未だはっきりしていませんが。
お天気が良ければもちろん、お天気が少々悪くても、雪が降っても、多分行くつもり。
里山なら、出掛ける予定日が近付いてから、天候その他体調などを考えて判断することも出来ます。
昨年11月以来の山歩き。
今から楽しみです。

カレンダーの言葉を見て、元気になる
いつの日記だったか、その時も、印象に残ったひと言をご紹介したことがありました。
私が友だちにしているSさんの会社から、毎年戴くカレンダー。
ここ何年か続けて、深井和子さんという作者の詩画集のカレンダーです。
毎月々描いてある、その丸みを帯びた温かい雰囲気のその絵もさることながら、そこに添えられている言葉が大好きで、Sさんにお願いして、毎年連絡所用と朝日小屋用に2部ずつ戴くことにしています。
1月の言葉も、素敵でした。
『 明日をつくるのは きっと今日の自分だね 』

ヒオウギアヤメ 八兵衛平にて 06.9.15
今日は、あさひ総合病院にてY先生の診察の日。Y先生は、週に一度非常勤で町立病院へ来ていらっしゃるのです。
「痺れはありませんか?痛みは?」「はい、大丈夫です!」
お陰様で、傍から見ていると全く何もなかったように思われるくらい、歩き方も殆ど正常なのではないでしょうか。
未だ抜糸が終わるまでは、無理はしてはいけないそうです。
でもこんな時に限って、「あぁ、久し振りに泳ぎたいな」とか「お天気が良いので、ジョギングでもしてみようかしら」等など、出来ないと分かっているとやってみたくなるから可笑しいものですね。
明日は、ヘリコプター会社の営業のOさんが来宅の予定。2007年シーズンの打ち合わせです。オフの間にも、準備することは沢山あるのです。
雪が降りません。
今朝なんか、まるで春先のような雰囲気でした。心なしか、連絡所の庭先にある梅の蕾や、玄関先の桜の蕾まで膨らんできたような感じがします。
雪が無いと、外出には都合が良いです。
でも、やっぱり季節は季節らしく、冬に雪が全くないといけません。
寒い冬があり雪深いからこそ、北アルプスの北の端の山々は、咲き乱れる高山植物で賑やかに彩られるのですから。

雷 鳥 夕日ヶ原にて 06.9.16
明日から、大学入試センター試験が始まります。
我が家の受験生も、明日の午後から国語と英語の2教科を受けることになっています。(2教科のみで、明後日は無し)
全国的に、お天気も余り悪くなさそうですネ。交通機関の遅れなどを心配しないで済むようなので、それだけでも助かります。
実は、親がしてやれることはそんなに無いのです。だから我が家では、結構普段通りの「母親」でした。今日の夕食に、熱々の「ヒレカツ」を食べさせてやったくらいでしょうか(微笑)。
ガンバレ!受験生たち!!

とってもひょうきんな、うちの子(!?)…未だ、名前が付いてない 07.1.21
お正月といっても新年会もなく、山へも行けずにどこかのんびりしていた1月も、一転、先週末からは予定表がどんどん埋まっていきました。
20日の土曜日は、末娘のセンター試験と、夕方から大蓮華山保勝会の新年会。
今日22日は、午前中に森林管理署と各山小屋との打ち合わせ会がありました。午後からは「「ば〜」もお付き合い、謙信の一ヶ月健診。
明日、明後日は総合病院へ。気になっていた咽喉の検査と、整形外科にて右足の抜糸。
明日23日の夕方からは、とある新年会が急遽決まりました。
25日の夜にも、会合が入ったりして。
28日の日曜日には、笹川のご近所の皆さんと新年会があります。
復活して、やっと「らしく」なってきました。
ヨシヨシ。
上の写真のカメさん、とっても可愛いでしょ!?
「カブトニオイガメ」です。
21日から、連絡所にやって来ました。ひょうきんな様子が愛らしくて、カワイイんです。
未だ名前が付いていません。考え中です。

右足の中で7ヶ月半、私の骨を支えてくれていた「ボルト」
今日、A総合病院の整形外科外来で、Y先生に右足の抜糸をして頂きました。
2針づつ、2箇所の傷口の抜糸は、あっという間に終わってしまいました。ホッ。
これでやっと、昨年5月末の右足骨折については全て治療が完了、8ヶ月ぶりに『完治』デス。
いろいろご心配やらご迷惑をお掛けしました。本当にすみませんでした。
今後は体力の回復と増強に努め、今シーズンも多くの登山者の皆さんに可愛がって頂ける朝日小屋を目指して、ガンバリマス!!!

こんなコトにならないよう… 06.6.29
2ヶ月間半、山から遠ざかってしまいました。
やっと抜糸も終わり「無罪放免」となって、今週末にはいよいよ山へ。
12月初めからひと月以上風邪を引いたり、身体が本調子でなかったこともあって、正直山を歩く力があるのかどうか、かなり不安もあります。
がしかし、“再スタート”しないことには、始まりません。
やわやわと(方言で、「ゆっくり」のような意味)再開です。
楽しく歩く気持ちで。

初秋の装いを見せる「裏剱」と仙人池ヒュッテ 05.8.31
(お断り…今回は、中部7県に限定されるそうです)
明日26日の午後8時から43分間、NHK中部7局放映の山関係の番組があるとのことなので、お知らせ致します。
タイトルは
『山に生きる』
−北アルプス 立山・黒部−
(担当のカメラマンからの情報ですが、もしかして題名が間違っていたら、ごめんなさい)
厳しい自然と、その営みに翻弄されながらも、「山に生きる」山小屋の人々や関係者の皆さんの姿と、四季を通じた北アルプス・立山黒部の豊かな自然の様子と魅力が映し出されるそうです。
遅くまで残雪が残り、またその量の多さから、例年と比べ登山者の入山がいずれも少なかった、06年の北アルプスの山々です。
昨シーズンは、「平成18年豪雪」の影響で開通が大幅に遅れ、僅かな日数しか通行することが出来なかった、黒部峡谷「下の廊下」。
その峡谷の中、命懸けで「黒部の山」を守ることに全力を注ぐ阿曾原温泉小屋のオーナーや、山小屋従業員の皆さん。
そして北アルプスの中にあって、岳人の憧れ・剱岳とひと際美しい“裏剱”。
アプローチが長く、不自由・不便な奥深い山小屋で、永く小屋を守り多くの登山者に慕われ続ける「仙人池のかあちゃん」の姿。
また映像では、07シーズンからの供用が見込まれる「雲切新道(仮称)」の抜開作業に奮闘する山男たちの苦労とその模様も放映されるということです。
山を歩かれる多くの皆様、ぜひぜひ、ご覧ください。
(いずれ、全国放送されるのかしら?)
(そういえば1月元日からも、NHKで黒部峡谷の映像が全国放送されていて、驚きましたが)

今日の朝日岳 あさひ野小学校前から
NHKの番組「山に生きる」を見た。
同じ仕事をしている者として見る、いろいろな想い。
それから、山を歩くひとりの人間としての私の目で見た感慨。
私も、「仙人池のかあちゃん」や阿曾原温泉小屋の泉さんたちと同じ。この冬が過ぎて春が来て、夏が始まる前には、また山へ。
今は、大いに『充電期間』。
シーズンを元気に過ごす為の、準備の時間。
今日の朝日岳。
肉眼で、はっきりと朝日小屋が確認できた。
本当に雪が少ない。というか、田んぼにも道路にも、雪が無い。
余りに雪が少なくて、それはそれで、山で仕事をする者にしたら、少々不安の種。
明日の週末は、日帰りで雪を求めて山へ。
雪が降るらしい。

「同い年山行」記念撮影 大品山にて photo by 自動 07.1.27
雪の山へ行きたくて、同い年の仲良し4人組で、瀬戸蔵山(1,320m)そして大品山(1,420m)へと行って来ました。
今冬は今のところ本当に雪が少なく、いつもなら雪が豊富にあって楽しめているはずの里山では、標高が低い山でかなりの「ヤブ漕ぎ」を強いられているという情報。
林道を長時間歩くのも辛いだろう、今回は楽しく歩きたいね、ということで、シュンちゃんが提案してくれた瀬戸蔵山と大品山へ。
らいちょうバレースキー場から、ゴンドラに乗って山頂駅へ。そこから歩いて約1時間ほどで瀬戸蔵山に着きました。
瀬戸蔵山へは、2度ほど行ったことがあります。今回は、そこから足を延ばして大品山まで行く計画でした。
瀬戸蔵山までは前日以前と思われるトレースも付いていたのですが、大品山へ向けては“バージンスノー”を踏みしめての山歩きを楽しみました。
瀬戸蔵山から歩くこと約1時間半弱で、大品山山頂近くに到達。
時折薄陽が射したりちらちら雪が降ったりする中、ワイワイガヤガヤと賑やかなひと時を過ごした後は、あわすのスキー場へと下山。本当に、素敵な山歩きでした。
1月の週末土曜日だというのに、歩き始めから下山まで、思いがけず誰にも1人も、1パーティーにも会わなかった今回の山行。
雪も降るお天気で、山の姿は殆ど眺めることは出来ませんでしたが、真っ白な雪の上を、4人だけで歩いた思い出の山となりました。

大品山へ向けて急坂を登る ゆかり、ガンバル!! photo by shun 07.1.27
雪の山を歩きました。
2ヵ月半も山を歩いていなくて、かなり不安な気持ちもありましたが、無事に復活、再スタートをすることが出来ました。
時々立ち止まっては、ブナの林のなかで上を見上げて、雪が落ちてくる鉛色の空を眺めては、「ふーっ」と息をしました。
「戻って来た…」そんな気持ちで、嬉しかったです。
抜糸から3日目の右足。
登山靴に少し触るような感触もありましたが、痛みも出ず、大丈夫でした。
しかし登りは良かったのですが、大品山からの下りでは、体力不足と筋力の低下がはっきり分かるような状態で、これではいけないと痛感しました。
事故と怪我を恐れて少々神経を遣ったこともありましたが、最後は踏ん張りが効かなくなって、雪の上で何度も転び大騒ぎ。
転ぶ度にワーワーキャーキャーとうるさい私でしたが、みんな付き合ってくれました。本当に有難う。
本番間近かの受験生を抱える母なので、余り無理は出来ませんが、それでも娘の予定を見ながら、また雪の山に出掛けたいと思います。

静寂、モノトーンの世界 大品山 photo by shun 07.1.27
…「荒天決行」…
シュンちゃんから送られた山行計画のメールに、こう書かれていた。
「好天」でなく、「荒天」でも、とにかく行きますよ!ということ。そういうこと、ね!?
そして『荒天決行』でなく、『荒天結構』。
お天気が悪くて、青い空が全く見えなくても、周りの山並みが見えなくても、それはそれで楽しめるはず。
モノトーンの世界が映し出す、静寂の世界。
ブナの林の、ぞくっとする程、物静かで落ち着いた雰囲気。
それもこれも、お天気がそれ程良くなかったからこそ、見ることが出来た。
静かな、一月の山。

まるで春のような雰囲気 photo by yui 07.1.30
今日で、1月も終わり。
2月になれば完全にお正月気分も抜けて、春に向けてのスタートラインに立つような感じですね。
私のオフシーズン「充電期間」も、8ヶ月間のうち、半分の4ヶ月が終わってしまいました。
2月になればいよいよ確定申告も始まり、娘の受験も最終盤、そして3月初めには山小屋組合の総会が予定されていて、その頃になると気分は『07シーズン』デス。
それにしても、暖かい日が続いています。1月の富山市内の降雪量が、わずか5センチだったとか。昭和40年代に記録された2センチに続く少雪の記録だそうです。
明日2月1日の予報は、雪。平野部でも、降雪の予想が出ていますが。
年末12月が体調不良で沈んでいた私にしては、この1月はいろいろと順調に進んで、充実した毎日でした。
寒さは、もうしばらく残るでしょうか。
お互い体調に気を付けて、毎日を過ごしたいものですね。
上の写真は、暖かい陽射しに誘われて連絡所の周りを散歩しに出掛けた末娘が撮って来た写真です。
笹川の土手を廻って来たようです。