朝日小屋 『ボッカ組』
2010-08-06
- 5日のボッカは、40キロ さすがのPちゃん 右は日帰りで登って来た鮎美ちゃん
4ヶ月のシーズン期間中に2回、うまくいっても3回しかヘリコプターの物輸がない朝日小屋。
小屋の規模が小さく、そうそう頻繁にヘリコプターは飛ばせません。
なので、生鮮食料品の「ボッカ」は、とても重要な任務です。
- しんどい仕事の後の爽やかな笑顔 タケちゃんとタクミ 10.7.30
玉子や野菜を中心に、足りなくなったものの荷揚げは、「スーパーが近くにない!」山小屋にとって、ヘリコプターの他には、人力しかありません。
7月下旬から、若い子たちが何度か北又までの道のりを往復してくれました。
- ベテラン・永生は、36キロの荷物を、さすがの4時間で 10.7.29
ベテランの永生やPちゃんは、さすがの30キロ超え。
もう2回もボッカしてくれたPちゃんですが、先日5日には40キロも背負ってくれました。
若い専門学校生たちも、張り切って挑戦。生まれて初めてのボッカ、それなり頑張ってくれました。
ボッカで荷物が上がって来るからこそ、朝日小屋自慢のお食事も、登山者の皆さんに美味しく提供することが出来るのです。
若い力、頼りにしています!!
- そして「ボッカ訓練」は、県警山岳警備隊の小高隊員 10.7.30
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