北アルプス 朝日小屋

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町民駅伝大会・続報

2002-11-14

出走前、緊張の中にも余裕(?)の慎ちゃん    02.11.10

— ひとりで足を引っ張ってしまった、アンカーの私 —

 出場すると決めて「朝日小屋チーム」としてエントリーしたものの、直前になって哲也の都合がつかず、また新潟から来る予定で頼りにしていた拓郎が前日の悪天候でどうしても来られなくなって、さあどうする。。。
 「やっぱり“朝日小屋チーム”なんだから、社長のアンタが走らんでどうするんよ!!」
 「………」
 3キロ近い距離を走るなんて、中学校のマラソン大会以来だから約○年振り。今まで、地区の運動会のリレーやバレーボールやバスケットボールの試合に“人数集め”に駆り出された事はあっても、さすがに駅伝のアンカーで走ってくれといわれた事があるはずも無し。しかも練習なし、試走なしのぶっつけ本番。こりゃあ、いくら何でも。。。えらいこっちゃ!!
 
 でも他のメンバーは、本当に良く頑張ってくれて、成績もアンカーの直前までは(!)かなりの順位をキープしていました。
 
〈1区の慎ちゃん〉
 …中学時代には県の駅伝大会で学校代表で走った事もある彼は、試走も出来なかったにも拘らず、各地区選抜の有力選手や中学生のクラブチーム合わせて約30名の中で、4キロの長丁場をナント13位(クラブ対抗の部では19チーム中7位)で1区を駆け抜けてくれました。
 
〈2区のひーしー〉
 …私達がエントリーした“クラブ対抗の部”のランナーは男子ばかりだったのですが、さすが中学時代は陸上部に所属し、高校入学後に山岳部に入部したという彼女、頑張ってくれました。最近は受験勉強の為殆ど走っていないということでしたが、それでもコースの中で一番起伏が多い2区を繋いでくれました。

〈3区の前原先生〉
 …山閉いに初めて朝日小屋を訪れた関係で、今回助っ人をお願いした前原先生。“前・泊高校陸上部監督”だけあってその姿はさすがでした(とても30代後半とは思えない!)。並み居る強豪を押しのけ、クラブチーム19名中、惜しくも中学生に4秒及びませんでしたが、区間2位の力走でした。

〈4区の祥滋〉
 …いくら高校生とはいえ、全く陸上とは無縁の生活をしている彼。唯一、毎日自宅から最寄の駅まで10キロ以上の道のりを自転車で往復して鍛えられている(帰り道は、かなりの上り坂)ということで、今回OKしてくれました。でもやっぱり若い!!いつもの笑顔を絶やさずに最後まで走ってくれました。

〈5区の誠君〉
 …助っ人・高校2年生・サッカー部所属の誠君、実は“週末従業員・ひろみちゃん”の息子さんです。この町民駅伝にも中学時代は3年連続で出場し、そして1週間前には、県高校駅伝に自校の代表で走るほどの実力の持ち主。やはりその力はホンモノでした、区間1位のタイムでアンカーに繋げてくれました。
 
〈6区の私〉
 …当日の私は、2.75キロの距離を何とかどうにか、走るというよりも、足を引きずるようにして、やっとやっと完走することが出来ました。走り出して100mもしないうちに「歩きたいょぅ。。。」と思いましたが、それこそ歩いてしまったら一生後悔するのではないかという一念で何とかフラフラになりながらも頑張ることが出来ました。区間順位はもちろん。。。

 最終成績は、5区までの大きな大きな貯金をアンカーの私ひとりで使い果たしてしまい、クラブ対抗の部・19チーム中、16位という結果に終わりました。クラブ対抗の部の殆どは朝日中学校のクラブチームで、大人だけのチームは山岳救助隊、朝日小屋、泊郵便局の3チームでしたが、成績は3チーム中2位。
 残念ながら山岳救助隊チームには、アンカー対決の末破れてしまいました。去年は商工会チームの1区を走りかなりヒイコラ言っていたnyamaさんでしたが、今年は救助隊チームのアンカーで私の横を「お先に〜!」なんて言い残してスイスイと走り抜けていってしまいました。。。一緒に手を繋ぎながらゴールしようと、あれほど約束していたのに(笑)
 でも、本当に楽しかった!!
 頑張ってくれた他のメンバーには悪かったけれど、やれば出来るんだという思い、そして頭の中が空っぽになるくらいの苦しくて辛い思い、山登りとはまた違った爽快感と達成感。
 ずっとポイント毎に応援を続けてくれた皆さん、本当に有り難うございました。
 また来年も懲りずに挑戦する!?…爆笑