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終わったとたん…忙しくなりました!!
2005-03-03
雲海に浮かぶ夕照の山々 白馬岳から 04.8.25
何とか2月中に提出したいと“頑張った”(あくまで自分なり、苦笑)税金の確定申告。どうにか間に合いました。
2月28日に、税務署の入り口に設置してあるポストに用紙の入った封筒を投函。「ストン!」というその音と一緒に、全身の力が抜けたようで、ホ〜ッッとしました。
月が替わって3月。
1日は朝から、予約していた美容院に駆け込みました。あぁ〜、スッキリ!!
夜は、笹川連絡所のご近所の皆さんが“ゆかりの歓迎会”と称して集まって下さいました。似たような年齢の奥様方ばかりで、通称「美女会」という会(!!)。ワイワイと夜遅くまで賑やかで楽しい時間でした。
実は、2日は午後から信州・松本の次女のところへ。
神奈川県藤沢市に居た三女が、長野県南箕輪村へ引っ越すことになったので、その用事で行って来ました。
昨日は午後から雪となり、途中糸魚川までは結構降っていて、除雪車も出動していましたが、大町以南は周りの田圃の雪も少なくて、道路はカラカラ。夜は、狭い次女のアパートで3人で寝ましたが、私は持参したシュラフでぐっすり休みました。
今日は、夕方無事帰りました。
まだまだ寒い日が続きますが、何とか“税金”も終わったし、そろそろ“冬眠”から目覚められるかなぁって。
上の写真は、去年の夏の終わりに、アルバイトのみんなが「研修」で白馬山荘へ行った時のものです。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050303a.html
“ひなまつり”
2005-03-03
“ほのぼの” 夏の終わりに
今日は“ひなまつり”。
どうしてもお雛様を写真にUPしなくてはと、いろいろやってみたのですが、どうも気に入ったショットが撮れず、そのうち「そうだ!あの写真…」
去年の、もうすぐ夏休みも終わる頃、知り合いの若い二人が突然小屋を訪ねてくれました。
他には3人のお客様だけの、静かな平日。
夕方、陽が沈む頃。
小屋の周りの散策に出掛けた二人の、ステキな後姿を見つけて、そお〜っと思わずカメラを向けてしまいました。
“ほのぼの”としていて、よかったなぁ。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050303c.html
県職員の手による…「でるくい」
2005-03-04
大好きな、ダケカンバの道 04.10.7
昨日、久しぶりに役場へ行きました。
あいにく、用事があったHさんは神戸へ出張とかで会えなかったのですが、2階へ上がってSさんの部署へ。
ちょうど会議が終わったSさんに面会。
実は私の用は、「あさひふるさと歩道」に関する資料をもらうことでした。インターネットで探せばある程度見つかるのですが、地図など見ながら話がしたくて訪ねてみました。
さて、ひとしきり話が終わったところで、Sさんが私に何か渡してくれました。
県職員の手による富山県政策情報誌…「でるくい」というのがあるそうですね。初めて目にしました。
その中の「私も一言」というコーナーで、『朝日岳〜おらが山!〜』という長文をSさんが書いていらっしゃいます。
役場に奉職されてから多分かれこれ20年以上。その間にいろいろ部署が変わっても、何度となく朝日岳に関わってきた彼らしく、その魅力をあれこれと綴ってくれてあります。
山小屋の仕事は、実際に現場で働く私たちだけで全てが運営できているわけではなく、そんな関係各方面の皆さんのお力に普段から多いに支えられているのです。
Sさん、いつもいろいろと有難うございます。今年もよろしくお願いします。
なかなか一般の方が目にする機会の少ない情報誌なので残念ですが、ちなみに、茜パパとママも偶然写真で登場していますョ。
それから同じ3月号には、朝日町の善田さんが特集記事の中で文章を書いていらっしゃいます。山仲間ではちょっと知られた方ですね。
また同誌の中では、富山県警山岳警備隊の柳澤分隊長(室堂派出所常駐隊員)が「いのちの現場最前線から」というコーナーで、『富山県警山岳警備隊の一員として』という文章を載せていらっしゃいます。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050305a.html
啓蟄
2005-03-05
石垣のある風景
今日は二十四節気のひとつ、『啓蟄』。
地中の虫も這い出す頃だというのですが、昨日からの列島は、3月とはいえ雪の舞うお天気となっていますね。
それでも、「3月」という声を聞くだけで、何だか心も晴れ晴れとしてくるようで不思議です。
実際、今日は午前中こそ雪もちらほら降っていましたが、それも積もるほどではなく、午後にはこの谷間の笹川の地にも明るい陽射しがあたり始めました。
何より、日が長くなったのが一番うれしいと感じているのは、私だけでしょうか。
午前中回覧板を届けに行って、ちょっと近所を散策しながらデジカメに収めたのが上の写真です。
この笹川は、「坂の村」。
いたるところで石垣が詰まれて、家が建っています。石垣があって、家の前には石段を登っていきます。
味わいある風景ですね。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050305b.html
石垣に、よく似合う
2005-03-05
柑橘類の、名前は??
ご近所では、お庭に柑橘類が植えてあるお宅をよく見掛けます。
年末には“柚子”を戴いたり、新年会ではご自慢の“蜜柑”を配ってもらったり。
石垣には、橙(だいだい)色がとてもよく似合いますね。敢えて、オレンジ色とは言いません。
そこに雪が被っていれば、なおさらに…。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050305c.html
尖山へ
2005-03-06
堰堤の向こうに、円錐形の姿
今日は、尖山(とがりやま・とんがりやま、559.4m)へ行って来ました。
私と、他に二人のSさん。
ゆっくり登って、お昼ご飯は登山口にあるドライブインで、それからお風呂というスペシャルコースで、里山を楽しもうという企画でした。
杉林をゆっくり歩きながら、ナチュラリストのSさんの「自然に関する」お話に耳を傾けながら山頂を目指しました。
好天に恵まれた日曜日とあって、尖山を訪れた皆さんは25人以上もいらっしゃったでしょうか。
賑やかな山頂からは富山湾が一望でき、心地よい汗を掻いた、爽やかな一日となりました。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050307a.html
Sさんと歩くと楽しくて、タメなる!
2005-03-06
富山湾をバックに、ナチュラリストSさんと一緒
ナチュラリストで、また富山の山に関する本を何冊も書いていらっしゃるSさん。
ご一緒させて頂くと、本当に楽しい山歩きが楽しめます。
もちろん、「おやじギャグ」を連発。その間に、自然に関する「講義」のなんと素晴らしいこと!!
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050307b.html
「春山訓練」
2005-03-13
白鳥小屋を目の前にして 05.3.12
富山県警山岳警備隊と朝日岳方面遭対協の合同「春山訓練」が、12〜13日の一泊二日の日程で白鳥山にて行われ、私も参加して来ました。
「春山訓練」。。。
ちょうど週末から上空に真冬並みの寒気が入り込み、山間部では大雪が予想された北陸地方でした。
朝役場に集合した段階で、すでに雨が降り風も強し。とりあえず、取り付き地点に向けて出発しました。
登山口では、雨が霙に変わりつつある中出発の準備です。
…とにかく、無事に白鳥小屋まで登り、そして帰って来ました。
上の写真を見て頂いても分かるように、昨日の白鳥山山頂付近は、吹雪でした。特に白鳥小屋の周りは、突風が“巻くようにして”吹き、立っているのもやっとのような状況でした。
写真の左上と右下が黒くなっているのは、あまりの寒さでデジカメのレンズカバーが上手く開かずに、半開きになったからです。
しかしいろいろな意味で、本当にとても有意義な訓練となりました。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2005/03/d20050313a.html