前の記事
次の記事
大応援団も、ガンバリマシタ!!
2006-11-08
約束どおり、ポンポンを持って でも“ミニスカート”ではなかった!!
写真左は、夜通しかかって作ったポンポンを振りながら応援をしてくれた、ヒロちゃん。
写真右は、「朝日小屋ボッカーズ」の4区走者として、男子に混じって頑張ってくれた今年のアルバイト・ようこちゃん。
ミニスカートでの応援を約束していたヒロちゃんでしたが、今回は遠慮したのか、幸せ色の黄色のポンポンでの応援でした。
でも、走っていないし全然緊張もしなかったのに、応援団も結構疲れたネ!!
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061108g.html
とにかく楽しかった!!
2006-11-08
アンカーへの大事な繋ぎ区間、5区の走者たち 06.11.5
駅伝大会の成績をいろいろと列挙してきましたが、やはり私たちにとっては、何より大事なのが「参加すること」。
上の写真は、左から
「朝日岳方面山岳救助隊」の県警山岳警備隊・丸山政寿分隊長。
「朝日小屋ボッカーズ」の走者として、男子に混じって頑張ってくれた、今年のアルバイト・真理ちゃん。
「チーム朝日岳」の応援部隊として駆け付けてくれた、同じく警備隊の古崎富裕分隊長。
最初から「絶対に出るのはダメ、イヤだ!」とノタマっていた、丸山分隊長。
日ごろの不摂生(飲み過ぎ?食べ過ぎ?)と練習不足が、ストレートに成績に反映していた様子…。さて、来年はリベンジか!?
真理ちゃん。
4ヶ月間の山小屋生活を追え、山を下りてから、この駅伝のために走ってくれていました。参加してくれて、本当に有難う。
そして、元入善署勤務の古崎分隊長。無理を言って応援部隊として駆けつけて頂きましたが、15名中区間4位の走りはさすがに素晴らしい。
とにかく、楽しいイベントでした!!
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061108h.html
写真が撮りきれず。。。
2006-11-08
海沿いを走る1区の走者 「ボッカーズ」のBANジュニア 06.11.5
6区間を走る男子(男女混合も有り)に3チーム、5区間を走る女子のコースに1チーム。合計4チーム、合わせて23名の選手を送り出した朝日岳・朝日小屋関係者。
人送や選手の荷物の回収等などの手配、そして力走・激走・爆走(!?)する勇者たちの撮影。
一応撮影班として、シュンちゃん、マーボちゃん、ゆかりの3名が当ることとして、その他にもデジカメを持って走る人間を決めていたはずでしたが。。。
応援も精一杯ぬかり無くして、さらに見事な場面をシャッターに収める…というのは、かなり厳しかったデス。
応援に夢中になるとシャッターを忘れ、デジカメに一生懸命になると応援が出来ず。。。
私の三女・かなえなんかは、「デジカメで、みんなの様子をちゃんと撮ってよネ!」と頼んでおいたにも関わらず、一枚も写せてないという始末。あらあら。
特に今回、女子の「朝日小屋エプロンズ」が予想以上に速いペースで走って来たので、他の3チームと殆ど一緒になることが無く、4チーム全てを見ようというのは完全に出来ませんでした。嬉しい誤算。
…ちなみに、女子は1区間少ないが、スタートが男女同時に午前11:00となっていて、区間が進むにつれ徐々に男子と女子のチームがごちゃごちゃになって、ゴールに向かうという様子になっている…
上の写真は、BANちゃんところの長男・弘章君、高校1年生です。1区4キロを、若さで走ってくれました。有難う。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061108i.html
相変わらず、「浦島太郎」…
2006-11-09
沿道からの応援も、とても心強い 山崎地区にて 06.11.5
上の写真は、5日の町民駅伝大会の時。
画用紙を持ってくれているのは、大蓮華山保勝会副会長の蓬澤太門さん。どうやら、家の前で声援を送ってくれていたら、マーボちゃんに頼まれたらしい(微笑)。
5日は、町民駅伝が終わってから選手・応援団合わせて40人近い人たちで、“反省会”という名の「宴会」。午後1時半から始まった宴は、一次会の後は笹川連絡所に移動して、延々と夜11時近くまで続きました。皆さん、走るのも応援も立派だったけど、“飲みっぷり”もさすが!
6日は、連絡所に泊まったヒロちゃん・真理ちゃん・よう子ちゃんがお昼前に帰って、それからボチボチ後片付け。
7日は、長女と約束があり、富山市内までショッピング。11月に誕生日を迎える私に、服の一枚でもということで、ああだ、こうだ。。と丸一日。
8日は、朝から事務仕事。5日の駅伝大会の様子を日記にUPするのに、写真の整理などしていたら結構時間が掛かりました。
今日は、朝から外回り。役場で用事を足したり、(山小屋)組合費の支払いを忘れていたので宇奈月まで行ったり。あっちへ寄ったり、こっちを覘いたりしていたら、帰宅が夕方になってしまいました。
…下山から、そろそろひと月。未だ、相変わらず「浦島太郎」のような状態です。
実は、買い物にはあまり出たくないんです。
スーパーに行っても、陳列の様子が変わっていたりして、目的の品を探すのに苦労します。
人混みに行くと、結構疲れるし(苦笑)。
今年は、シーズン中に一度も下山しなかったので、4ヶ月間も買い物をしていないので、無理もありませんね。
11月は、なんやかやと行事が続きます。
でも、オフシーズンの「8分の1」がもう終わります。
とっても、早いですね…。
あっという間でした。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061109a.html
来年の駅伝大会は…
2006-11-09
「ボッカーズ」のアンカー、稲荷さん 06.11.5
写真は、「朝日小屋ボッカーズ」のアンカー、稲荷さん。
50代後半にして、中学生その他に混ざって区間2位、スピード・ランキング90人中6位は、本当に素晴らしい成績です。
しかも稲荷さんは、昨年末の足の故障からの“復活!”ということで、これはやはり日頃からの精進の賜物でしょう。頭が下がります。
さてさて、来年の町民駅伝の話題が早くも出て来ているようです。
もう1チーム作ろうとか、優勝を狙うチームをぜひ!とか、名実ともに「チーム・やっとかっと!」を出そうとか…。
私も、復活しようかなぁ(本気!?)。
みんなの苦しくも楽しそうな走りっぷりを見ていたら、何となくそんな気がしてきて…。
な〜んちゃって!!!(一人で爆笑)
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061109b.html
原稿作り
2006-11-10
女子対抗の部 女子3区から4区へのバトンタッチ 06.11.5
上の写真は、5日の町民駅伝大会。
女子対抗の部で、“激走”した3区直美ちゃん。4区のかおりちゃんへのタッチの様子です。直美ちゃんは、ゴール直前で一人追い抜くという奮闘振りを見せてくれました。駅伝に向けて頑張った甲斐がありましたね。
今日は朝から、予定外の行動が次々入り、夜遅くまでドタバタ。
明日11日(土)は、隣町のI小学校での文化講演会の講師とやらを頼まれているのですが、この数日バタバタしていたので、なかなかしっかり原稿が作れず、今日は夜中まで頭を悩ませました。
私なんかの話でいいのかしらん…と思ったのですが、山に居る間に何度も講師依頼のお電話を戴いたので、せっかく仰るのだからとお受けした次第です。
何だかちょっと恥ずかしいのですが、頑張ってきます。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061111a.html
第48回 長野・岐阜・富山三県山岳遭難防止対策連絡会議
2006-11-16
活発な意見交換が行なわれた 06.11.13
13日(月)〜14日(火)にかけて、長野・岐阜・富山三県山岳遭難防止対策連絡会議が、薬師岳方面遭対協の当番開催で、富山市大山の立山国際ホテルで開かれました。
連絡会議は、各遭対協の情報交換を通じて、山岳遭難の事故防止に努め、また迅速な遭難者救助に繋げようと、毎年各遭対協持ち回りで開催されています。
今回朝日岳方面遭対協からは、山岳救助隊の廣田隊長、県警山岳警備隊の丸山分隊長、役場事務局から住吉さん、そして理事で救助隊員の朝日小屋・清水が出席しました。
当日は総勢90名近くの皆さんが参加し、三県にまたがる北アルプスでの山岳事故に備え、各県の遭難事故の発生状況の報告や、救助知識や開発した技術の発表を行ないました。
長野県遭対協からは、最近の「脱ゲレンデ志向」を反映した山スキーヤーの増加とそれに伴う遭難の急増などの実情が報告され、『非日常の世界へ踏み込んでいくという認識』に欠けているのではないかという、最近の傾向が指摘されていました。
また富山県からは、山菜採りでの死亡事故が多かった今春の遭難発生状況などの説明とともに、遭難事故防止活動の重要性、特に広報活動や山小屋でのアドバイスなどが必要不可欠だと報告されていました。
本年度は、10月に起こった白馬岳や穂高岳周辺での大量遭難が直前に発生したこともあり、例年以上に活発な発表や議論がなされ、参加者全員が今後の遭難防止活動への一層の努力と尽力を誓った有意義な会議となりました。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061116a.html
「決 議」
2006-11-16
懇親会の席で挨拶する、富山県警山岳警備隊・椙田 正隊長 06.11.13
以下は、連絡会議の席上、満場一致で採択された「決議」の一部です。
この数年、毎年同じような内容で発表されていると思われる「決議」ではありますが、遭難対策の実情からして、悲しい現実の遭難現場を繰り返さない為にも、ぜひ登山者の皆さんに今一度、ご自分たちの登山とその内容を検証してもらうべく、その一助として読んで頂きたいと思います。
確実に、遭難現場の中心は「中高年」と「無理・無茶をする」登山者です。
そして、『遭難救助』、その為に自らの命を賭けて出動する人たちがいるというのが、現実です。
『防げる事故』、これを無くしたいというのが、私たち遭対協の願いであります。
以下、「決議」からの抜粋です。
・・・(略)・・・
このような情勢を踏まえ、山岳遭難事故防止対策の任務に当たる我々は、その責務の重大さを自覚し、事故のない安全な登山を確保するため、
1.登山者の危機管理能力と自救能力を高める啓発活動を推進する。
2.きめ細かな山岳安全情報の提供と救助体制の確立に努める。
3.県境を越えた相互協力と連携の強化に努める。
この3点を確認し、決議とする。
平成18年11月13日
第48回長野・岐阜・富山
三県山岳遭難防止対策連絡会議
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2006/11/d20061116b.html