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光の具合で…
2014-09-26
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- 今朝、未だ朝陽が当たらない時間 6:30頃
お散歩に行けず、お留守番だった私も、小屋の前から見る朝日岳を撮ってみました。
光の当たり具合で、山もいろいろにその表情を変えていきます。
今日の朝日岳は、何時見てもうっとりするような、素敵な姿を見せてくれました。
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- 柔らかな朝の時間の中で 10:30頃
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- 陽がだんだん西に傾いてきて 16:00頃
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- 夕照に赤く染まる朝日岳と朝日小屋 17:20頃
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2014/09/d20140926b.html
とうとう始まった、『下げボッカ』
2014-09-26
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- 今朝、日帰りで「下げボッカ」に出発する番頭さんのトモ am6:00頃
雨続きで、7月8月の入り込みが極端に少なかった、今年の朝日小屋。
9月に入って好天が続き、少し持ち直しているかにも見えますが、夏にキャンセルになった分は、どうしてどうして、到底盛り返すことは出来ません。
なので、始まった『下げボッカ』。
小屋閉めまでで確実に余るであろう食材を、逆ボッカすることに。
今日は、どうしても歯医者に行かなくてはいけなくなったトモ(歯の被せ物が取れた)が、20kg程の食材を担いで北又に下がり、歯の治療をしてから、また夕方に上山して来ました。
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- 出発したトモの後姿に、思わず「ごめんなさい、気を付けて…」
この後、何人かの人手をお願いして、小屋閉め前までに「下げボッカ」をしなくてはいけない予定。
小さな山小屋、ヘリコプターでの物輸が1~2回と少ないため、ではありますが、そういう意味では今シーズンはかなり厳しい現状となってしまいました。
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- 「下げボッカ」の順番を待つ、冷凍ストッカーの中の食材たち
誰か、ボランティアで「下げボッカ」に参加してくださる方、募集したいですね。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2014/09/d20140926c.html
9月28日
2014-09-28
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- すずちゃんと久美子ちゃん、misakiちゃんと私
私が住んでいる朝日町笹川から、2人の若い友人が小屋に遊びに来てくれました。
すずちゃん、そして朝日岳初挑戦の久美子ちゃん。
ホントにちょっとだけ忙しかったこの週末、少ない人数で仕事を回している関係で、お手伝いしてくれて大助かり!
4ヶ月間家を留守にする生活を続けていると、地区住民の皆さんにご迷惑をお掛けしていないか気にもなりますが、親しいご近所さんの顔を見て、ちょっと安心しました。
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- 燃えるような山 今日の夕方、5時前の朝日岳
そして今日は、ダウラギリの事故からちょうど丸4年。
その折には、全国の大勢の皆様から、本当にたくさんの善意をお寄せ頂きまして、有難うございました。
彼女は、周囲の方々にも支えられ、また本人自身も気丈に頑張っており、元気にやっています。
今日は、すずちゃんと一緒に、その時間を過ごせて良かったです。
二人とも、私が里に下りたら、また遊んでね。お願いします。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2014/09/d20140928a.html
旅に出てきます!
2014-09-29
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- 9月22日、沈む夕陽の頃
といっても、お隣さんへご近所廻りに…。
2泊3日で、一周してきます。
10月1日の夕方に戻ります。
行って来ます!!
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紅葉満喫、心洗われた「ひとり旅」
2014-10-02
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- 白馬岳山頂にて 14.9.29
9月29日から2泊3日で、“ご近所・お隣さん巡り”の「ひとり旅」に行って来ました。
1日目は、朝日小屋~雪倉岳~白馬山荘。
2日目は、鉢ヶ岳分岐~蓮華鉱山道~蓮華温泉。
3日目は、蓮華温泉~五輪尾根~朝日小屋。
昨日、無事に小屋に戻りました。
今まで見たことが無いような、そんな素晴らしい、見事な紅葉・黄葉を満喫。
ひとり、いろいろなことを想いながら歩きました。良かったです。
また明日から、ガンバリマス。
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- 見事な紅葉・黄葉に包まれる「雪倉池」 14.9.29
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- 「三国境」から見る早朝の眺め 小さく朝日小屋も見える 14.9.30
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- 蓮華鉱山道「神の田圃」から見る景色 14.9.30
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- 「カモシカ坂」を上り、「花園三角点」手前の紅葉 14.10.1
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旅の途中…雪倉岳を越え、白馬岳まで
2014-10-03
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- 雪倉岳山頂にて 14.9.29
昨年は4ヶ月のシーズン中、一度も下山できず、そして周辺の山々を歩くこともままならず。
そして今シーズンも残りわずかとなっても、ナンダカンダと小屋を空けられずじまいだったけど、何とか朝日小屋周辺のコースだけは自分の足で歩かなくてはと、番頭さんたちに無理をお願いして、遠出をすることに。
2年ぶりの白馬岳へは、雪倉岳越えを選びました。
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- 枯れ始めた草に、霜の下りた様子 水平道にて 14.9.29
早朝の水平道はとても調子よく歩いたのに、雪倉岳の登りに掛かった途端、夏のような陽射しが照りつけるとんでもない暑さに見舞われ、かなりのペースダウン。
お客様によく言う「雪倉岳はで~んとして、大きな山です。登りはキツイですょ、手強いですょ」の言葉が我が身に降りかかります。
それでも、雪倉岳山頂を越えてから後は、かなりペースが戻ってきて、久々の白馬岳に向かって気持ちも高揚してきます。
行き交う登山者も少ない静寂の山中を、紅葉・黄葉に励まされながら、無事に白馬岳に登頂することができました。
以下は、9月29日の写真。
朝日小屋~水平道~小桜ヶ原~雪倉岳~鉢ヶ岳巻き道~白馬岳の道中にて。
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この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2014/10/d20141003a.html
無題
2014-10-04
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- 今日、夕焼けの頃
御嶽山の噴火災害から、今日で一週間。
犠牲になられた多くの皆様のご冥福を、心よりお祈り申し上げますとともに、未だ行方不明の方々の、一日も早い救出を願うばかりです。
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- ナナカマドと、赤く燃える今日の夕焼け 小屋の前から
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旅の途中…蓮華鉱山道を行く
2014-10-04
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- 鉢ヶ岳鞍部にある、蓮華鉱山道への分岐 14.9.30
約10年ぶり近くになるでしょうか、蓮華鉱山道を歩いて来ました。
前回は、蓮華温泉から鉢ヶ岳の鞍部に向けて登ったのですが、そこそこ重たい荷物を担いでいたこともあって、いつになったら標高を上げてくるのかと思いつつ、最後のザレザレのだらだらとした上りにちょっと閉口したことを覚えています。
今回は、白馬山荘に一泊し、鉢ヶ岳鞍部から蓮華温泉に向けて下ってみました。
鉱山道の草刈や登山道整備をしてくださっている、蓮華温泉さんはじめ関係者の皆さんのご苦労に感謝します。
なお蓮華鉱山道に関しましては、
今回のように残雪が無く、草刈作業も終了し、また確実に瀬戸川の橋が架かっていることを、事前に蓮華温泉さんに確認の上、利用されることをお願いいたします。
また、降雨時には、数箇所の沢の増水により危険度が特段に増すことが予想されますので、降雨時は、通行されないほうがよいと思います。 (過去には、降雨時の死亡事故も起きています)
蓮華鉱山道は、紅葉・黄葉の頃がお勧めです。
本当に、言葉は要りません。
この道は、私の「大好きな、大好きな場所」になりました。
以下、蓮華鉱山道の9月30日の写真。
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