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うれしい“予感”
2004-01-05
デジカメで撮れば良かったのに、携帯電話のカメラで撮ったのでちょっと分かり難いのですが…。
何だと思いますか?
元日の早朝、部屋の窓ガラスにこんな面白い“模様”が出来ていました。
しっかり、「ハートマーク」みたいでしょ!?
何だか、とっても温かい気持ちをもらったようでうれしくて、何かいいコトがある予感…。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2004/01/d20040105c.html
『プラス思考』
2004-01-06
強風に吹かれて、それでもとても楽しそう 雪倉岳山頂にて 03.9.28
『ま、いいか』
『それがどうした』
『人それぞれ』
これは、新春の地元新聞紙上に載っていた言葉で、ある著名人の方たちの対談でのひと言です。
その方は、「この三つのキーワードで、たいがいの悩みやトラブルは乗りきれる。何事もプラス思考が大事。」とおっしゃっていました。
『プラス思考』…う〜ん、今まで何度となく聞いた事のあるフレーズですが、今の私にはとっても新鮮に輝くステキな言葉に思えました。
私の知り合いに、とにかく部屋の“模様替え”が大好きな人がいます。嬉しくては模様替え、哀しくては模様替え。とにかく、ストレスが溜まったと感じたり気分を変えたい時には家具を移動し、花を飾り…。
今日の私も彼女に倣って、気分転換に部屋の中を少し構ってみるコトに。朝からモタモタしましたが、中断を挟んで夕方にはどうにかスッキリと片付きました。
部屋の模様替えをしながら、私は内心「うふっ!」と可笑しさを堪えていました。えっ、何がどう可笑しいのかって(!?)
昨夜から、どの家具をどっちに移動して、ああしてこうして…と大体の配置など考えていました。
でもいざ取り掛かってみると、私の中の「曲げられない性格」(?)があっちこっちで頭を持ち上げます。例えば机はどうしても壁に向かっていなくてはいけないし、最初にイメージしていた通りにしないとどうしても気が済まなかったり。
でも今日の“模様替え”は、なかなか楽しかったデス。どうしてかと言うと…
「いやいや、これじゃ何か違うなぁ。。。」
「…ま、いいか」
「こんな配置は今までやったコトがないなぁ。。。」
「…それがどうした」
「あそこの家は、こんな風にセンス良く飾ってあったけど。。。」
「…人それぞれ」
『やってみて、ダメだと思ったらまたやり直せばいいゃ!』
だから、今日の“模様替え”は上手くいったし、楽しく出来たんだと思います。
『プラス思考で』…そんな風に考えられた今日の自分に、拍手です!!
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2004/01/d20040106a.html
木洩れ陽に誘われて
2004-01-07
城山・上の山園地にて
珍しく雪の無い穏やかな北陸地方の年末年始でしたが、厳しい冬の間にポカポカ陽気の日はなかなか望めません。でも、今日の天気予報は午前中嬉しい“晴れマーク!”
本当は新年の「初登山」といきたかったのですが、あいにく末娘との約束があり布団干しなどの家事もあってそれも許されず(苦笑)。
というわけで、城山へ行って来ました。車でですけど…。
標高200m程の城山には、残念ながら雪は全くありませんでした。その代わり、まるで春のような温かな陽射しが木立ちの間から差し込み、空がどこまでも青く広がっていました。
ホンの1時間程でしたが、年末に買った新品の靴を履いて初めて少し歩いてみました。
夕方からお天気も崩れて来ました。
今外では、雨が霙に変わろうとしています。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2004/01/d20040107a.html
明日は、今年の「初登山」??
2004-01-09
ハクサンチドリ 03.6.15 photo by mezawa
今日は、とても寒い朝を迎えました。
雪こそ降らなかったけれど、霜が降り氷が張り…冬の北陸地方ではちっとも珍しいことではないのだけれど、暖かい日が続いていただけに、久し振りに冬らしい一日の始まりでした。
でも、窓越しの陽射しが眩しいくらいの日中は、何処へも出掛けないのはもったいないくらいでした。
実は、昨日は午前中少し調子が悪く、寝不足気味かなぁと思い、一日中うろうろしていました。
今朝は心配したほどでもなかったので、お昼前に用事を足して、午後からは溜まった事務を片付けたり買い物をしたり。
明日は、もしかしたら今年の「初登山」に出掛けるかもしれません。お天気があまり良いことを言っていないのが気掛かりですが、都合が悪かったら“途中撤退”も覚悟の上での出発となりそうです。
曇り空はもちろん、雨も、霙も、雪も…、今の時期のこの地方の山歩きだったら、「何でもアリ!」です。
日帰り登山で、雪の山を歩けるだけでも良しとしますネ。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2004/01/d20040109a.html
04年初登山は、『鍋倉山(796.2m)』へ!!
2004-01-11
テントの中からの『鍋倉山』 04.1.10
雪の里山へ行きた〜い!!
今年の記念すべき初登山、10日(土)シュンちゃんと由起子さんの3人で「鍋倉山」へ出掛けて来ました。
本当は、由起子さんと二人でも行ける山へと思っていましたが、林道を走るにしても山を歩くにしても、例え標高の低い里山でも雪がある場合には無雪期以上に何があるか分かりません。シュンちゃんに同行を打診してみると、快く了解してくれました。
行先を南保富士にしようか負釣山にしようかそれとも大谷山と迷いましたが、結局「大地(おおち)」手前の「鍋倉山(標高796.2m)」へ行くコトに。
鍋倉山は昨年4月中旬以来2度目。あの時もそうでしたが、今回も登り初めからのハンパでない杉林の中の「急登」には案の定苦労しました。
年末の山行が割りと調子が良かったので高をくくっていたのですが、シュンちゃんと由起子さんがスイスイ登って行くのに比べて、やっぱり私は急勾配とあまり踏まれていない道(足を掛ける場所に苦労)、そして杉の落ち葉で滑りやすい登山道に四苦八苦。。。
それでも二人は“遅足”の私に合わせてゆっくり歩いてくれましたし、雨や吹雪も覚悟していた割にはお天気は曇り空で、雲の切れ間からは時折朝日岳も見え隠れしていました。
急登が落ち着いた辺りで眼下には黒部平野や能登半島、そして向側には昨年も同じメンバーで初登山した大谷山も見えて来ました。
下部では登山道には殆ど雪は無く、また雪が現れてもそこそこ固く締まっていたので、持って行った“かんじき”は全く使わないで済みました。
そして葉が全部落ちてしまった雑木の林の中にブナが混じるようになり、やがて鍋倉山山頂へ。
山頂では、雪に備えてテントを張って昼食。メニューは、昨年の初登山と同じくすき焼き。そしてカニのむき身や干物、焼き鳥やお漬物などの豪華食材の持ち寄りです。
昨年に引き続き今年も同じメンバーで新年の「初登山」が出来たことを喜び、また今年一年のそれぞれの元気な『山登り・山歩き』を祈念して、少々のお酒で乾杯したあとは、お喋りに華が咲きました。
途中、テントを吹き飛ばしそうなくらいの強風が吹き始め、また雪がかなり激しく横殴りに降ったり止んだりしたので少し心配しましたが、帰り支度を始めた頃にはそれもピタリと収まり、結局登りも下りもお天気を心配することのない楽しい新年「初登山」となりました。
本当は、昨日のうちに日記をUPしようと張り切っていたのですが、急斜面の上り下りに必要以上に力が入って踏ん張っていたのでしょうか、靴も新品を初めて履いたのでいつも以上に急登に気を遣っていたのでしょうか、結構疲れたようで「バタン・キュー!」でした(苦笑)。
でも明日の予報は、雪マークの間にある、とっても貴重な「晴れ!」
もしかしたら、また何処か近くの里山へ出掛けるかも…。
また、ご報告します!!
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2004/01/d20040111a.html
(あらためまして)…今年も、どうぞよろしく!!
2004-01-11
鍋倉山山頂にて、記念撮影 03.1.10 photo by 自動
週末従業員の由起子さんも久々、しかしいつも通りの元気な姿です。
そしてお馴染み黒部のシュンちゃん、相変わらず私たちの相棒を務めてくれました。
3人それぞれ、「今年も、どうぞよろしくお願いします!!」
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赤松の巨木
2004-01-11
赤松の巨木
登山道の真ん中に、こんなに見事な赤松の巨木がありました。
幹は、シュンちゃんと由起子さんの二人が手を繋いでぐるっと回しても20cm程届かないくらいです。
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晩秋から冬
2004-01-11
晩秋から冬
山の下は、晩秋。
山の上は、真冬。
今年の気候は、いろいろ楽しませてくれます。
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