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本物の(!?)、ホワイトデー
2009-03-14
手前側の黄緑色の“ぼつぼつ”としたのは、ふきのとう
もうずい分何年も前になりますが、4月の10日を過ぎて大雪が降ったことがありました。
夜中に“深々(しんしん)”と音も立てずに、重たい雪が降り続き、朝起きたら育苗用のハウスが潰れて被害を受けていてビックリ!。中にあった稲の稚苗を、大慌てで避難させたことが思い出されます。
今年はそろそろ車のタイヤも履き替えてもいいかな、なんて思っていましたが、やっぱり北陸ですね。
この雪は、北アルプスの山では、そして朝日岳ではどれくらい降っているのかしら。そんなことが一番気になりますね。
今日は、ホワイトデー(だそうです・苦笑)。本当に、真っ白の景色になりました。
輝虎が生まれてから、ちょうどひと月。一昨日には、「ばぁ〜」も一ヶ月検診に付き合って来ました。体重もずいぶん増えて、元気にすくすくと育っています。山に上がるまで、もうしばらく顔を見るのが楽しみです。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090314c.html
快晴の中、春木山(1590m)へ!!
2009-03-16
山頂にて記念撮影、 バックは三ヶ辻山(1764.4m) 09.3.15
抜けるような青空が広がった昨日、利賀川の奥にある山、春木山(はるきやま)へ行って来ました。
この山は、その南西に、人形山や三ヶ辻山を望む山です。昨日のルートは、南砺市利賀村の奥大勘場という所から。
今回は「ハレルヤ」山行。顔見知りの皆さんとの楽しい春山となりました。
同じ富山県内でも、利賀や平といった岐阜県境近くの山へ行くのは、全くの初めて。地図を広げて見ると、朝日町からは一番遠い山域へ出掛けて来たことになるのでしょうか。
また山頂からは360度の眺望があり、いつも見慣れた山並みとはまた違った眺めを堪能することが出来ました。
前日まで心配された天候でしたが、歩き始めから下山まで、ずっと青空の広がる素晴らしい好天に恵まれ、「春木山」の名にふさわしい山を満喫してきました。
何しろ「なんちゃって!?」の私のこと、ひと月ぶりの山行きに体力・脚力の不足が心配されましたが、皆さんのフォローが十分に行き届き、お蔭様でとても楽しい一日となりました。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090316a.html
日帰りでも、早朝から夜まで
2009-03-16
出発から取り付きまでは、しばらく林道歩き 09.3.15
何しろ同じ県内でも、今回は(私の場合)ある意味「端から端」へ。
起床は、早朝3時半。
朝家を出たのは、午前4時20分。
車の終点から歩き出したのが、午前8時頃。
山頂には、全員到着が正午過ぎ。
山頂出発は、午後2時半過ぎ。
駐車地点へ戻ったのは、午後4時半頃。
途中、温泉に立ち寄り入浴。30分だけ。
(気持ち良いお風呂で、もっとゆっくり入りたかった!)
帰宅は、夜の8時。
一日頑張った分、最高のご褒美を頂けたような、そんな素晴らしい日でした。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090316b.html
新雪を踏みしめて
2009-03-16
自然の芸術、シュカブラ 09.3.15
前日から深夜明け方近くまで降り続いた雪は、春木山山頂付近では、新雪30センチ程。
里ではもうすぐそこまで春が来ていることが実感される今日この頃ですが、さすが雪深い利賀の山。
標高1590mの山頂付近では、未だ数メートルといった残雪がありました。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090316c.html
無題
2009-03-17
青空に、ヤドリギも 春木山への道すがら 09.3.15
今日。
午前中。
朝方までの雷と雨も上がり、10時頃には青空も広がった。
気分も明るくなって、散歩。キクザキイチゲの蕾を見つける。
午後から。
突然で驚くような、そんなニュースが入ってきた。何もする気が起きなくて、午後の予定もキャンセルして。。。ちょっと“引きこもり”。
明日は、5月のような陽気になるらしい。
いろいろあるけど。
春だもの、前に向かって歩かなくては。
頑張ろう、そして頑張って…。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090317a.html
海まで
2009-03-18
宮崎漁港にて 09.3.18
気分転換を兼ねて、ちょっと長い距離の“散歩”に出ることに。
笹川は「山」だから、遠出は「海」。
とはいっても、直線距離はかなり近いけどね。“山越え”ではなく、ぐるりと回ったから結構な距離。
てくてくと、歩く。梅が咲いていて、道端の雑草が花を付けていたり。顔見知りにも何人も会い、立ち話。
海から吹く風、潮の香。
小さい頃に、海水浴に出掛けたこと。
牛乳販売業をしていた両親を手伝って、真夏には何度も海岸近くにあるお店に飲料を運んだこと。
山の仕事を始めてからは、もちろん海に泳ぎには行かない。
こうやってゆっくり波を眺めたのも、久しぶり。
漁港では、漁から戻った船の上で、網から魚を解いている風景。
ちょっと、気分も落ち着いた。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090319a.html
海も山も
2009-03-18
小さいが、灯台も見える 09.3.18
多分ごく普通の町、もしかしたら「自慢の…」とは言えないかもしれないけれど、私はこの町・朝日町が好き。
私が小学生の頃は(かなりの昔)、秋の遠足や写生大会になると、とにかく歩いて、町のいろんなところへ出掛けた。
笹川へ来るのは、写生大会と決まっていた。
あの頃は、ただ学校の行事だったからそうしていただけだったと思うけど、今思うと貴重な時間だったんだな。
海抜0mの海岸から、2418mの朝日岳、そして標高3000m級の白馬岳まで。
いい町だと思う。好き。
もしかしたら、朝日岳を訪ねて下さった登山者の皆さんが、もう一泊海辺の民宿なんかで泊まって、美味しい日本海の海の幸を堪能してもらえたら。
贅沢だけど、とっても素敵な企画計画だと思うけどな。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090319b.html
『山青き水清い、小石の海岸』
2009-03-18
ヒスイ海岸 新潟県・親不知方面を見る 09.3.18
ヒスイ海岸。
私たちが小さい頃には、宮崎海岸としか言わなかった。いつからこの名称が定着したのかな。
以下、朝日町のホームページから。抜粋。
『 日本の屋根北アルプスの主稜線は、白馬岳(2932メートル)を主峰として、雪倉岳、朝日岳、長栂山、犬ヶ岳、白鳥山を経て、日本海に消えます。ヒスイ海岸は、日本海を代表する俊峰が間近に迫り、そこを源としていっきに流下する清烈な水を集める「山青き、水清い」美しい海岸です。
ところが、海岸と言うと古来から「白砂青松」などと言われますが、ここヒスイ海岸には砂がありません。日本でも珍しい小石の海岸です。しかし、ブルーやグリーン、そしてコバルト色に輝く五色の小石が海岸にちりばめられ、海岸の小石が全て宝石と言っても過言ではありません。でも、何と言っても青緑色に輝く翡翠(ヒスイ)の原石があるのがうれしいのです。そのためか、海水までエメラルドグリーンに輝いて見えるのです。』
今日は、気温も25度を超える夏日だったそうで、陽気に誘われて、海岸ではヒスイを探す人たちの姿もあった、そんな日。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2009/03/d20090319c.html