「雪崩ビーコン」
2002-01-28

これが冬山携行必需品の、高性能「雪崩ビーコン」です。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2002/01/d20020128d.html
2002-01-28
これが冬山携行必需品の、高性能「雪崩ビーコン」です。
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2002-01-28
右、いつも陽気な県警山岳警備隊・古崎隊員
左、宇奈月方面山岳遭難対策協議会・救助隊員の中山さん
日中の訓練に引き続き、小川温泉元湯・不老館にて「夜の部」が行なわれました。
「いざ出動!」という時に備えての隊員同士の意思の疎通や連帯感も、ある時には非常に重要になって来るからでしょうか!?(笑)救助隊の谷口邦夫隊長と青島隊員も参加されました。
写真左の宇奈月方面遭対協の中山さん、どこかでお見掛けしたような?…そうです、「阿曾原温泉小屋の大仏さん」、佐々木 泉さんの「大事な片腕=番頭さん」です。
※ 残念ながら、翌27日(日)の朝日町側から負釣山を詰める計画は、悪天候と雪崩の危険の為中止になりました。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2002/01/d20020128e.html
2002-01-30
カラフルなテントで賑わう「朝日平」 01.7.21
photo by furusaki
皆さんこんにちは、てらちゃんです。
ゆかりさんが僕の名前を度々この日記に登場させてくれるので、何だかかなり有名になってしまったような気がしていますが、シャイな自分としては、イメージだけが先行しているようで、とても恥ずかしいです。どうやらこの後も、僕に関するエピソードがまだまだ登場しそうで、戦々恐々としているのですが…(笑)。
さて、昨年末12月20日の「小屋番日記」に、「今だから話せる…今年一番の大失敗!!」というゆかりさんの話が載りましたが、今日は「今だから話せる」僕の話を聞いて下さい。
『先日、大学の登山サークルの先輩方と飲む機会がありました。そこで夏に朝日小屋でバイトしたという話題になり…。
実はサークルには、朝日小屋での苦い思い出があるのです。
僕が1年生の時、夏休みに上高地から親不知まで縦走しようという合宿がありました。双六岳、白馬岳と2度の台風に見舞われ部員13人全員フラフラ。白馬岳でテントは破れ、その後も朝日小屋に1日で来れず雪倉避難小屋に停滞し、雰囲気は最悪…。
ようやく朝日平の幕営地に着いたのですが、そこで大事件。
一部の部員が耐えられず、北又へ下山というか「脱走」。他の部員が「異変」に気づいたのは、もう夕飯を作ろうとした時でした。
「どこに消えたんだ!」ということになってしまい、ゆかりさんのお父さんには大変な迷惑をかけ、お世話になり、申し訳ないやら情けないやら…。
結局翌日、残りの部員も北又へ下山しました。
小屋で働くうちにこんな話はとてもとてもあってはならないし、口にすることもできないし、いつしか忘れていました。
今年の遭難騒ぎと五十歩百歩の事件ですね。
初めての話でした…。』
そんな「事件」を経験した僕が、なぜ大学生最後の夏休みのアルバイト先に「朝日小屋」を選んだのか、今でも不思議でなりません。
でも、小屋の生活を通じて、自分の弱い所を知る良い機会だったと思います。小屋のみんなに出会えたことが幸せです。一生モノの出会いだと思います。ナント言っても『朝日小屋ショック』の僕ですから…(笑)。
以上、「今だから話せる…てらちゃん編」でした。
今日のお話。。。。。。
今日は、「てらちゃんになりきって」書いてみました(笑)。
『 』の中は、彼が送ってくれたメールをそのまま引用してあります。他にも、落書ノートにあった彼の言葉を、了解の上掲載しました。
てらちゃん、有り難う。また登場して下さいネ。よろしく!!
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2002/01/d20020130a.html
2002-01-31
チングルマ 朝日平にて 01.7.31
1月も今日で終わりですね。2002年も12分の1が過ぎましたが、何だかあっという間の毎日です。昨年のうちは2002年のシーズンはまだまだ遠い先のように感じていましたが、年が明けてからは、「6月は、きっとすぐ来るんだろうなぁ…」なんて思い始めています。
さて、昨年3月1日にこのホームページを立ち上げてから、丸11ヶ月。沢山の皆さんに可愛がって頂いて、本当に嬉しく思っています。
そんな「朝日小屋のホームページ」、一番多く皆さんに読んで頂いているのは『管理人・清水ゆかりの小屋番日記』なのですが、書き続けた日記が、今日の夕方に40,000人目のお客様をお迎えする事が出来ました。
パチ!パチ!パチ!
昨春はまだ知られていないこともあって身内で見ていたような時もありましたが、夏以降は毎日かなりのアクセスがあるようになりました。
延べ「40,000」という数字がどんな評価になるのかは分かりませんが、最初の立ち上げの時にnyamaさんから「ゆかりちゃん、〈あなたは○○○○○人目のお客様〉っていうのを分かるようにするのは止めようか、あんまり少なかったらさみしいもんナ」と言われたのを覚えています(笑)。
思いもかけず沢山の皆さんに読んで頂いて、これからもいろいろな情報や内容を発信していきたいと思います。シーズンオフはお休みしていると思っていらっしゃる方もおいでのようですが、今の時期にゆっくりいろいろ書いていきたいと考えていますので、どうぞ宜しくお願いします。
登山をしなくても、朝日岳に登ったことがなくても、朝日小屋に行ったことがなくても、哲也やアルバイトのみんなに会ったことがなくても…、何だかぜ〜んぶまとめて分かってしまう、そして次は絶対朝日小屋に行ってみたくなる、もう一度訪ねてみたくなる!?。。。そんな『管理人・清水ゆかりの小屋番日記』にしたいです(笑)。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2002/01/d20020131a.html