北アルプス 朝日小屋

朝日小屋 TEL 080-2962-4639(衛星電話)
北又小屋 TEL 0765-84-8809
開設期間外 朝日小屋連絡所
 〒939-0711 富山県下新川郡朝日町笹川 清水ゆかり
 TEL & FAX 0765-83-2318

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「朝日町民駅伝」に参加します!!

2002-11-08

 今年のアルバイトのみんな  02.8.22

 明後日10日の日曜日に「第25回朝日町町民駅伝競走大会」が開かれるのですが、実は、『朝日小屋チーム』が参加することになりました!!
 昨年今頃の日記をご覧になった方はご存知かと思いますが、昨年は哲也が「朝日岳方面山岳救助隊チーム」のトップバッターとして1区を走りました。その時から「来年は朝日小屋チームで走ろうよ!」と冗談半分に話していたのですが、何故か、やっぱり本当になっちゃいました(笑)。
 全6区間、1区間の距離は3km前後で、朝日町の全町内を駆け抜けることになっており、私達はクラブチーム対抗の部に参加します。
 えっ、誰が走るんだって!?
 哲也に連絡が取れていないので流動的なのですが、慎ちゃん、祥滋、ひーしー、拓郎、助っ人・前原先生(小屋閉めで、朝日小屋デビュー)など。
 私!?…それはもう誰もメンバーがいない時、です。(絶対に避けたい事態ですが・笑)
 やっぱり「朝日岳方面救助隊チーム」には負けられないでしょう(笑)。
 結果はまたこの日記の中で報告しますから、お楽しみに!!

ボーッッ。。。

2002-11-08

 朝日小屋の公衆電話   

 10月16日に下山して来てから、早や3週間以上が経ちました。上高地から帰って来てからも1週間以上。でも、今は毎日ボーッッ。。。(笑)
 なんでボーッッ、なのかと言えば…
 山にいる時からコンタクトレンズの調子が悪くて(実は私、近眼なんです)…コンタクトレンズをすると余計悪いのでずっと外していたのですが、とにかく、シャキっとしないんですヨ。(笑)どうやらコンタクトレンズはかなり長い間使用していたので“寿命”らしく、今は怒られながらも、三女のメガネを拝借しています。
 もちろん頭も「山ボケ」なのでしょうか、ボーッッ。。。(笑)
 上高地から帰って来て翌11月1日に四女・結のPTAがあって中学校へ出掛けたのですが、お母さん方の顔は「判るんだけど、すぐに名前が出て来ない!」どうしようもない状態。
 その夜には、高校時代の同級生達が10人ほど集まって「ゆかりの下山祝い」の飲み会を開いてくれたのですが、カラオケに行ってスマップの中居クンの顔を思い浮かべながらも「中井貴一!?」と言ってしまって失笑をかったり、“First Love”を歌っているアーティスト名がどうしても出てこなかったり(宇多田ヒカル)…笑。
 そして身体もボーッッ。。。最悪!!
 モノがよく見えないので、必然的に動きがかなり鈍くなってしまい、それが頭の動きの鈍さと相まって、今何だかドタドタしています。寒いので“コタツの子守り”の習慣が出来つつあって、身体もとても重くなったみたい(笑)。
 昨日やっと眼科を受診して来ましたので、明日の午前中には新しいコンタクトレンズが届く予定です。そしたらやっといつものゆかりらしく、シャキっとなるかしら!?

みんな頑張った「朝日町民駅伝大会」

2002-11-11

 町民駅伝・朝日小屋チーム  走者と応援団のみんな
  前列右から1区・慎ちゃん、2区・ひーしー、3区・前原先生
         4区・祥滋、5区・誠君、そして6区アンカー・清水
  後列右から応援団 美枝ちゃん、由起子さん、かなえ、結、板さん
            バンちゃん、ひろみちゃん

 昨日、第25回朝日町民駅伝大会が行なわれ、「朝日小屋チーム」もお約束通り参加しました。
 「アンカーの清水以外」みんな本当によく頑張りました!!
 よほど歩こうかと思った私も、どうにか2.75キロを完走することが出来、チームのみんな、そして沿道で声を掛けてくださった町内の皆さんの温かい応援に心から感謝致します。
 成績!?…う〜ん、私を除く5人の走者はみんなかなりの成績でしたが、残念なことにアンカーの人選をミスってしまい。。。(爆笑)
 でも決してビリではなく、楽しんでそして精一杯頑張りました!!
 詳しい事は、また書きます。
 では。

※ 私は今日から水曜日夜まで、所用で東京・千葉方面へ出掛けます。
  詳しくは、帰って来てからまた書きますので、お楽しみに。

町民駅伝大会・続報

2002-11-14

出走前、緊張の中にも余裕(?)の慎ちゃん    02.11.10

— ひとりで足を引っ張ってしまった、アンカーの私 —

 出場すると決めて「朝日小屋チーム」としてエントリーしたものの、直前になって哲也の都合がつかず、また新潟から来る予定で頼りにしていた拓郎が前日の悪天候でどうしても来られなくなって、さあどうする。。。
 「やっぱり“朝日小屋チーム”なんだから、社長のアンタが走らんでどうするんよ!!」
 「………」
 3キロ近い距離を走るなんて、中学校のマラソン大会以来だから約○年振り。今まで、地区の運動会のリレーやバレーボールやバスケットボールの試合に“人数集め”に駆り出された事はあっても、さすがに駅伝のアンカーで走ってくれといわれた事があるはずも無し。しかも練習なし、試走なしのぶっつけ本番。こりゃあ、いくら何でも。。。えらいこっちゃ!!
 
 でも他のメンバーは、本当に良く頑張ってくれて、成績もアンカーの直前までは(!)かなりの順位をキープしていました。
 
〈1区の慎ちゃん〉
 …中学時代には県の駅伝大会で学校代表で走った事もある彼は、試走も出来なかったにも拘らず、各地区選抜の有力選手や中学生のクラブチーム合わせて約30名の中で、4キロの長丁場をナント13位(クラブ対抗の部では19チーム中7位)で1区を駆け抜けてくれました。
 
〈2区のひーしー〉
 …私達がエントリーした“クラブ対抗の部”のランナーは男子ばかりだったのですが、さすが中学時代は陸上部に所属し、高校入学後に山岳部に入部したという彼女、頑張ってくれました。最近は受験勉強の為殆ど走っていないということでしたが、それでもコースの中で一番起伏が多い2区を繋いでくれました。

〈3区の前原先生〉
 …山閉いに初めて朝日小屋を訪れた関係で、今回助っ人をお願いした前原先生。“前・泊高校陸上部監督”だけあってその姿はさすがでした(とても30代後半とは思えない!)。並み居る強豪を押しのけ、クラブチーム19名中、惜しくも中学生に4秒及びませんでしたが、区間2位の力走でした。

〈4区の祥滋〉
 …いくら高校生とはいえ、全く陸上とは無縁の生活をしている彼。唯一、毎日自宅から最寄の駅まで10キロ以上の道のりを自転車で往復して鍛えられている(帰り道は、かなりの上り坂)ということで、今回OKしてくれました。でもやっぱり若い!!いつもの笑顔を絶やさずに最後まで走ってくれました。

〈5区の誠君〉
 …助っ人・高校2年生・サッカー部所属の誠君、実は“週末従業員・ひろみちゃん”の息子さんです。この町民駅伝にも中学時代は3年連続で出場し、そして1週間前には、県高校駅伝に自校の代表で走るほどの実力の持ち主。やはりその力はホンモノでした、区間1位のタイムでアンカーに繋げてくれました。
 
〈6区の私〉
 …当日の私は、2.75キロの距離を何とかどうにか、走るというよりも、足を引きずるようにして、やっとやっと完走することが出来ました。走り出して100mもしないうちに「歩きたいょぅ。。。」と思いましたが、それこそ歩いてしまったら一生後悔するのではないかという一念で何とかフラフラになりながらも頑張ることが出来ました。区間順位はもちろん。。。

 最終成績は、5区までの大きな大きな貯金をアンカーの私ひとりで使い果たしてしまい、クラブ対抗の部・19チーム中、16位という結果に終わりました。クラブ対抗の部の殆どは朝日中学校のクラブチームで、大人だけのチームは山岳救助隊、朝日小屋、泊郵便局の3チームでしたが、成績は3チーム中2位。
 残念ながら山岳救助隊チームには、アンカー対決の末破れてしまいました。去年は商工会チームの1区を走りかなりヒイコラ言っていたnyamaさんでしたが、今年は救助隊チームのアンカーで私の横を「お先に〜!」なんて言い残してスイスイと走り抜けていってしまいました。。。一緒に手を繋ぎながらゴールしようと、あれほど約束していたのに(笑)
 でも、本当に楽しかった!!
 頑張ってくれた他のメンバーには悪かったけれど、やれば出来るんだという思い、そして頭の中が空っぽになるくらいの苦しくて辛い思い、山登りとはまた違った爽快感と達成感。
 ずっとポイント毎に応援を続けてくれた皆さん、本当に有り難うございました。
 また来年も懲りずに挑戦する!?…爆笑

5区・誠君

2002-11-14

今年4回も朝日小屋に手伝いに来てくれて、「朝日小屋のツボ」にハマッテシマッタというひろみちゃん。
息子の誠君のバツグンの足の速さは、誰に似たのかナ?

誕生日

2002-11-14

 朝日岳をバックに、小桜ヶ原で  02.9.26 photo by U

 今日は、私の○回目の誕生日です。
 娘たちには、「そんなこと、自分でHPに載せるもんじゃないわヨ!」と怒られつつも、やっぱり書いてしまいました(笑)。
 今年の秋、口の悪いMさんに「更年期!?」などと冗談半分・本気半分で言われましたが(笑)、と〜んでもない!!
 (身体は別としても)気持ちはまだまだ28歳!?
 来年も、そして出来ればずっと、身も心も若く居たいですねぇ。
 そしてステキに歳を重ねていきたいナ。
 ガンバロウッと。