哲也から絵葉書
2003-02-03
白高地沢の橋架け作業に向けて、蓮華温泉から白高地沢への道を“蛇籠”の材料を運ぶ哲也(後ろ)。前方を行くのは梅さんです。
この後哲也は、白高地沢の現場でケガをしてしまいました。
毎年毎年、橋架け、点検、撤去作業…と、大変な仕事です。
今日、哲也から絵葉書が届きました。1月26日付けですが、彼は今インドの先端のカーニャクマリという町にいるそうです。そこはベンガル湾やインド洋、アラビア海などが交錯する聖地だそうです。
「若いということは恐ろしい(!?)…」という一文が掲示板の中にありましたが、青春ド真ん中にいる哲也は、まだまだ自分の道を模索中。きっと、これまで以上に「カレ色」に染まって日本へ戻って来ることでしょう。
彼も、時々ホームページを見ているとか。さすがインターネットですね。地球の裏側にいても、朝日小屋のみんなが何しているのか分かるのですから。茜ちゃんが冬山へ行ったということを知り、「スゲー!」と驚いていました。
何しろ世界中で毎日様々な出来事が起こっています。くれぐれも危険な目に遭わずに、元気な姿で帰ってきて欲しいと願っています。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2003/02/d20030203b.html