静かに、ゆっくりと
2003-05-06
 
この眺めを、ひとり占め
   真っ直ぐに立つ、ダケカンバの樹々  まだ新緑には少し早い
   後ろは、春陽に眩しい穂高連峰から槍ヶ岳への稜線
 『穂高平避難小屋』の周りでは、草が伸びるのを待って“飛騨牛”の放牧が始まるそうです。
 ダケカンバは、私がいつも見ているそれとは違います。雪の多さ少なさが影響しているのでしょう、樹の幹もそれ程太くはなく、真っ直ぐ空に向かっています。
 左に、木立ちの中で赤く見えるのが穂高平避難小屋です。
 夜には、満天の星空、そして穂高岳山荘の灯かりも輝いて見えました。
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