白高地沢の状況
2003-09-03

仮橋の架かっていた箇所の様子 … 蓮華温泉側から朝日岳側を見る
土台にしていた大岩、頑強に積んであった蛇籠とも、面影・跡形もなく 03.9.2
昨日、孝太とひろクンが白高地沢の状況を見に行って来ました。
それによると、(前回の8月27日の時もそうだったのですが)川の流れや川岸の様子、岩の位置などは以前と比べて顕著に変化しており、仮橋を架ける際に土台にしていた大岩も頑強に積んであったはずの蛇籠とも、全く面影・跡形はなかったそうです。
また、橋板として組んであった3本の板は、1本がそれぞれ約7メートルあったのですが、3本がバラバラになり、また砕けてしまって1メートルそこそこの長さに折れてしまっていたとのこと。
いかに川の流れが急で、恐ろしい力で橋全体が持っていかれたか、衝撃の強さが窺えます。
この記事の URL : http://www.asahigoya.net/diary/2003/09/d20030903a.html